行方不明者と復讐対象
『***』の名前はリームにけっていしました。
ご協力感謝します
最近肌が荒れて来たきがする、
よう、
見た目お子ちゃまなおれが言うべきで無い感想を肌に漏らして居るパラケラススだ。
まぁ、肌が荒れたと言っても身体の交換の時期に入っただけだしね?
はぁ…
身体の交換かぁ…
めんどくさいなぁ、
最近では細胞の寿命を延ばしたり、
ヘイフリックの限界をごまかしたりして『身体交換』をまぬがれて来たけど、
結局せなきゃ成らんものは成らんのだ。
まぁ、こう言う時の為に体のストックはいっぱいあるんだけどね?
つまり、バイオテクノロジーな水槽の中に幼児の体がボコボコして居る図だ。
どこのマッドサイエンティストだと突っ込みたい。
それに、『アポトーシス』がめんどくさいのは時間がかかるからと言うのが大きい。
本来、『魂』『身体』『精神』によって構成される『生命』は一度きりのものなのだ。
その原則を誤魔化したりして無理矢理行って居るので身体に定着するまでに最低でも三ヶ月かかるのだ。
長くて十年ぐらいかかった事もある。
まぁ今ではゴーレムの連中も手伝ってくれるから問題ないけどね?
…
ゴーレムといえば最近『リーム』を見てい無い気がする。
『リーム』が誰か?
名前を持ってるゴーレム何か一個しかないよ。
ん~…
今まではほぼ毎日顔を見せて居たと思うんだけどなぁ…
どうしたんだろ?
☆
「『リーム』オヨビ、テティスサマハ、ゲンザイ、『星』ノホウ二、イッテイルト、オモワレマス」
は?
何でだ?
…
いや、わかり切った事だ…
護ったんだろうな、
おれからテティスを…
だが…
これはおれ…
主人に対する明確なる反逆行為だ、
ならば行う事はただ一つ…
連れ戻す!
「全ゴーレムに命じる!総力を持ってテティスとリームの居場所を特定し、連れ戻せ!」
「スデニ、トクテイ、サレテイマス」
なんで?
力んだおれがバカみたいだがん。
「ナゼだ?」
「ゴシュジンサマ ガ、『観察対象』ニンテイ、シタ、オスコタイ、ト、セッショク、シタタメデス」
ん?
そんなやつ居たっけ?
ってか『観察対象』とか多過ぎてわかん無いは。
「ヒノウリョクシャ、デス」
ヒノウリョクシャ…?
あぁ、非能力者か。
ん~と…
非能力者ってーと…
「何チャラ夏彦くんか?」
「Yes」
何故に英語?
それはともかく、
ん~…
「ではその少年の情報をくまなく集めろ、テティス達はそのままで良い」
ナツヒコ…
この名前には覚えが在る。
かの女神…
『世界の運営と運命の紡ぎて』の女神の愛した…『彼』、
たしかこんな様な名前だった、
まぁ、ナツが入ってる事ぐらいしか記憶に無いけどね?
だが、もしそれが『彼』だとしたら…
口の端しが上がるのがわかる、
体温も非常に上がっているだろう。
全力で殺したい…復讐したい相手に手を下す…
最高の娯楽、
究極の暇つぶしだと思う。
「そうだなぁ…自分で行きたいのは山々だが、出れないし…向こうから来てもらうか?」
こうしておれの新しい娯楽がはじまった。
まぁ、
まずは本人かどうかからだけどね?




