表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/97

貴族って何だろう?


 なんとも無駄な回(^∇^)


 よう、毎度芸が無い挨拶をして居るパラケラスス・ゴット・ダートンだ。


 あの魔法と初めての出会いをしてから、一年ばかりたって居て今はもう2歳と半年だ。


 突然だが貴族 と聞いて何を思い浮かべる?


 領民から重税をとって居る悪代官の様な貴族か?


 美形で民を想い時には上位の人間にも臆する事無く、意見する善良な奴か?


 そんな所だろう。だがやっぱり最初に出て来るのは華やかな舞踏会や社交界なのでは無いだろうか? 少なくとも俺はそうで有る。


 だがしかし、我がダートン家は社交はおろか舞踏会など行った事が無いらしい。


 だ か ら 寂 れ る ん だ よ !


 父と母が出会ったのも領地の井戸端会議での一目惚れ同士らしい。


 当時の当主と母の父とが飲み友達だった事も有りすぐに2人はゴールイン、その後俺が産まれて今に至る。


 と こんな感じらしい。


 詰まり母は元々、平民の出で。

父は貴族の癖して舞踏会などに行かないという素晴らしい考えの持ち主なのだがそれが先々代の時からと言うでは無いか!


 マジで良く潰れなかったね?

聞いた時は呆れ通り越して感心した。


 ダートン家は一応この王国1の錬金術の腕前らしく、そのおかげで現在の子爵位がギリギリ有ると言う有様だ。


 後ここで俺が転生したこの世界について教えよう。


 まず、この世界の名前だが 国に寄って違うので、無いのと同じだろう。


 で 今はまだ世界の形やらは明らかになって居ないおらず、取り合えず大陸が1つあって、そこに我が母国エルカナン王国を含んだ3大国とその従属国家といった形で有る。


 後、魔族などもいるらしい、

まぁ今更だな。


 この際だから空に島が浮いて居てももう驚かない。


 ……早く魔法使いたいな。


誤字直しました(^^)

一様→一応

言った→行った

ご協力感謝します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ