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観察結果


まず、

既に生まれて居る宇宙が七つ、


その内で天体が確認されて居るのが二つ、


どちらも生命は存在せず、

膨張を続けて居る、


以上が魂もどきでわかった事だ。


これまで、

何の情報源も無かったおれとしては嬉しい限りだ。


ってか、

宇宙が複数在る事自体が先ず驚きだし?


ま、

ともかく、

恒久的な情報源が増えたのは喜ばしいかな?


でも…


まだ、

どの宇宙、星も、

タンパク質が確認されて居ないし、

生きていける状態じゃ無い。


氷の塊か、

馬鹿でかい炎かのどちらかばかりだ。


とてもじゃ無いが、

肉なる器どころの騒ぎじゃないな。


まぁ、

生まれたての宇宙やらに対して、

暑すぎず、

寒すぎずな適温の星を求めること自体間違ってる。


できる事なら、

実験場に成る星を創ってしまいたいが、

『マトリックス』に居る以上それは望めん事だ、


取り合えず、

ちょうどいい星を待つか?


一応どうでもいいシステムを大量に創っているから、

それを利用すりゃ、

微々たるものだが熱が生まれる、

だから寒い感じの星に魂もどきと、

『ヌクレオチド』を使って熱エネルギーを生み出すか?


出来無い事は無いが、

問題があるそれはあくまで一時的なモノで有って、

そう言ったシステムそのものでは無い。


それはつまり、

半永久的におれがボツシステムを意図的に創り続けなければならない事になる訳だな?


確かに、

まぁ、

在る一種、

暇つぶしにはなるかもしれない、

だがしかし!


そんな事は楽しくない!

事務的に行うなどもってのほかであり、

邪道の極みだ!


だから、

そんな事はおれはしないとしてだな?


だとしたらと

どうやって熱エネルギーをパクる?


びっくりするほど単純で、

呆れるほどに簡単な技だ。


恒星(たいよう)の熱だとかガスだとかを『ヌクレオチド』を経由して送りゃあ良く無く無い?


な、

お!れ!の高等的思考回路此処に極まりだな!


どれもこれも、

魂もどきをくれた神様のお陰だ!

神様、

ありがとうございます!


これで、

ちまちま隠れながら

実験場を探すと言う、

膨大な時間が必要に成る暇つぶしができる!


先ずはちょうどいい 氷の塊探しに始まり、

如何に解け無い様にうまく熱を運ぶか…


ゾクゾクする!


いやぁー

夢が広がるな!

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