退屈にさようなら、だ!
うぅむ…
これはなぁ…
なんというか…
眼?
カメラ?
よう、
現在、
魂の中に紛れて居た異物を適当にかっさらったはいいが、
その正体に四苦八苦して居るパラケラススだ。
これは…
なんというか、
説明するための言語は適応出来ない…
強いてあげるなら、
『見るモノ』?
イメージそんなところだ、
言葉では言い表せず、
ただ、その概念として存在する…
まさに、
神の作品だな。
だが、
これが神の作品なのだとしたら、
疑問が出てくる。
何故神はこんなモノをばら撒いた?
少なくとも、
おれの前の世界ではこういったモノは無かった。
つまり、
神々が全ての世界を監視するするためのモノでは無い。
だとしたら、
あの世界に特別無いのか、
この世界に特別在るのか、
に、行き着く、
前者だとしたら別に問題は無いが、
後者だとしたら、
面倒な事になる、
原因が何かは解らないが、
こんな事されたんではおれも迂闊にゃ動けない。
つまり、
『オリジン』の再誕や、
質量的実験お呼び、
暇つぶしが著しく滞る事となる。
そんな退屈…
許せるはずが無い。
まぁ、
いい、
しばらくの間は暇にはならなさそうだ。
こんな、
カメラみたいな役割をする魂もどき、
退屈を嫌うおれに言わせれば格好のおもちゃだ。
それに、
こいつら、
ちょちょいと改造してやったが、
情報の提供先をおれにしてやった。
これを更にばら撒けば、
世界の内にどっか適当な宇宙が見つかるだろう。
そうすれば、
『オリジン』復活の星を祭り上げるさ。
さぁ、
新しい暇つぶしの時は来た!




