表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/97

魔法はロマンだ‼

魔法登場回

全然進まない(~_~;)


 よう、パラケラスス・ゴット・ダートンだ。驚いた事にこの世界には魔法が有るらしい、始めて見たのは母が父の仕事場を見せてくれた時のことで有る。





 「パルパトスさん、入りますね?」


 何時もの母の凛とした綺麗な声が地下に響いた、うん、何時まで聞いて居ても飽きない物だな。

 そして俺は母に手を引かれて父の仕事場に入った、その瞬間に目の前で炎が弾けた。


 「あっつー! あ~あ、失敗しちゃったな」


 今何が起きた? 父の手から火が出て居なかったか?

 それと取り合えず父よせめて謝れ、それ以前に返事をしろ。


 「あらあら、パルパトスさんたら、また鍋を焦がしてしまったの?」


 「いやぁ、すまないねミケリアス、洗ってくれるかい?」


 は? なにこの父親軽く鬼畜発言しちゃってんの?

 この鍋、一歳とはいえ俺がスッポリ入るぞ?

 下手したらこの中で眠れるぞ? そんな父親の発言に悩んでいると、鍋が綺麗に成って居た?


 「は? あ あれ?」


 「うふふ、パルちゃん不思議? これはね魔法と言ってね、ママはね、おみずの魔法を使ってお鍋を綺麗にしたのよ」


 この時母の顔が妙に綺麗に見えた気がした


☆☆☆


 これがはじめての魔法との邂逅で有る。

 やっぱり異世界に来たら、魔法使いたいよな?

 と言うわけで当面の目標は能力よりも魔法だ。

 ……その前に、言葉が喋れる様にならないとな。




でもこの先あんまり魔法出てこないんですよねぇ……(´・ω・`)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ