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逃げやがった天使たち


よう!

あれから数日たった後のパラケラススだ、

大分暴走も収まって来た、

其れとミカエルだが結局自分自身を確立してしまった、

つまり『全なる一』では無くなってしまった。


「無くなって 始めてわかる 大切さ 正にこの事だな」


はぁ、

これで俺の保有する『アンゲロス』は残り11体…

大丈夫だろうか?

確かに1体減っただけで戦力そのものに劇的変化は起こらないだろうが…

俺が気にしているのは未来、

より具体的に言うなら200年後の俺の暇つぶし『カノナス・パラディソス』にある、

『カノナス・パラディソス』の概要は今のところ楽園創造に有る、

しかし、

その後は?

楽園の持続、

それは人柱…

全12本の人柱を楽園の基礎えと創造時に埋め込むつもりだったのだ、

12本の人柱とは言わずもがな『全なる一』…『アンゲロス』だ、

それは全なる一として活動するが故叶う事だ、

しかし今ミカエルは我を持ったのだ、

全なる一のシステムにむらが有ったのだろうか?

奴らは一様に魂などもって居ない。


「なのに何故…」


分離何かしちゃったかなぁミカエルー。


「主よ…少しお話が…」


アダム・カドモン?どうしたそんな腰ひくく…し、て。



あはは…


「はぁーはっはっはっ」


「主よお気を確かに!」


バカが!

これを笑わずに居られるか⁈

そうかそうか、

ガブリエル、

ラファエルがミカエルに続いて自己概念をもったか!


ふ ざ け る な よ !


ダメだ…

今の俺なら世界を小指一本動かさずに破壊出来そうだ、

能力を使えば普通に出来るけどね?

だが…

だがそれだけでは無くって、

皆が一様にミカエルの様にヒトを救い魂に救済を与えるだと⁈


「ばっかやろ~~~‼‼‼」


どいつもこいつも!

みぃんな、

ヒト、ヒト、ヒトぉ‼

ぜぇんぶヒトが悪い!

そうに違いない!


「はぁ…アダム・カドモン…『アンゲロス』残り何体、だ?」



「わぁーはっはっはっ」


世界よ!

吾を恐れよ!

世界のヒトビトは吾に跪け!


「『ガフの部屋』に接続!『タルムード』絶対意識に接続!全魔物、魔獣に通達する!『アンゲロス』を見つけ次第アダム・カドモンに連絡せよ!繰り返す…」



劇的な去り方だったらしい、

ミカエル、

ガブリエル、

ラファエル、

ウリエル、

この四体を筆頭にそれぞれが逃げ出したらしい。


「それでその時やって来たミカエルの台詞ですが…『開放しに来たと』と…」


第三天使メタトロン

第四天使レミエル

第五天使サリエル

第六天使アナエル

第七天使ラグエル

第八天使サキエル

第九天使サマエル


この七体…

マジでやばい!

こいつらには面白半分でとんでもない固有能力を与えているその名も『睨めつく七滝神』名前からは分からないと思うが、

表すものは『天罰』神の法だ、

奴らは七体揃えば…


「吾が創造せし楽園を破壊する力も持ち得る…」


うん、

マジでやばい、

まぁどうせいたずらに長いだけの暇つぶしだ、

潰されて困るものでは無い、

まぁ、

させるつもりなどさらさらに無いが。


「はぁ…まま成らん、か」


結局俺に出来たのはため息をつく事だけだった。




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