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審判


『ルミナリー』を展開!

ベヒモスを全召喚。


『セファー・ラツィエル』を閲覧

接続、

エルフ討伐隊本隊全メンバーを攻撃指定。


「エルフはエノクの教えを守った、しかしヒトはどうだ!」


愚かしい、

聞くまでも無い、

口に出す事すら忌避感が走る。


「吾は願った!共に歩める世界を!」


「されどヒトは吾の願いを跳ね除けた!」


「あまつさえ我が愛し子を滅ぼそうとは!」


愚劣‼

誠に卑屈な種族はヒトでは無いか!

という訳で。


「汝らは吾が命ずるままにヒトを屠れ!この世にエルフを討伐しようとした物が居た事すら消せ!」


俺は神として、

創造主として、

絶対者として声を出す、

俺の視線の先には過剰戦力なんて言葉すら生易しい程の魔物がいる、

その全ては我が愛し子…

魔獣を救わんとするための物だが。


「さぁ来いヒトども!来たら俺の最高傑作が相手してやんよ」


世界は常に秩序だった調律された世界だ、

それを歪んで居ると思うのはヒトの心が歪んで居るからだ、

ヒトは、

ヒトの心は脆弱だ、

ヒトは他人の存在無くして自己を確立出来ないのだから当然だろう。


「まぁエルフもそうなんだけどね?」


くだらんな、

やはり我が愛し子とヒト如きを同じに視てはいかんな、

虫酸が走る。


「主よ全ての準備が整いましたが…誠に?」


「当然だアダム・カドモンよヒトは共栄の道を己から閉ざしたのだ情けをかける必要もあるまい」


「さようですか」


それきり会話はなくなった。



見えてきた…

死を恐れぬ愚か者、

神に仇なす虫けら、

このエルフの住まう場所、

愛し子達の門前に。


「止まれ!童子お前は何者だ」


集団のリーダー格の髭の男が聞いてくる、

バカがそんな事ぐらい自分で考えられ無いのか?


「刮目せよ!吾は汝らの父!汝らを裁く者!」


さぁ、

愚かなるヒトよ、

裁きの時だ、

汝らにくりつく滅びをその身に甘受せよ!





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