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第十三話だ!!俺って可愛いな!!

主人公って四次元の壁超えてないですよ?(なぜ疑問形)

彼もとい彼女の心の中にはそういうことになってるってだけです

よし、皆、待ったかね?超絶美少女になった木霊凜だ!!


自分で美少女言っちゃうのってどうなのかって?そりゃ事実だからさ!!

え?まだ俺の見た目知らないって?え?言ってなかったの?うーん...ま、今から説明すればいいしな!!気にしない気にしない!!


じゃ説明するぜ!今の俺はな!!かわゆいかわゆいロングヘアのーーー


は?まだ何かあるの?男の時が知りたい??物好きだなお前ら...まあいいけどさ。


男の俺はな高身長でハンサム...あん?嘘つくなって?はっ!!お前らに何がわかる!....って、わかるだろうな!!だってあいつ視点で見ちゃったもんな!!チクショウ!!!あいつ!勝手に人の容姿を言い触らしやがって!!許さん!!まだ会ってないけど許さん!!


ああ、そうだよ!!男の俺はちびで、女顔なんだよ!!ピアス付けて髪とか染めたら完全にマセガキになっちまったよ!!くそがぁ!!!子供の時女のことと勘違いされててガキに告白されたこともあんだよ!!あいつ、俺のせいで性癖壊れたとか何とか言いやがって再開した小六の時に俺をイジメしてきやがった!!俺、悪くないのに!!それ以来チャラい見た目しなきゃまた勘違いされそうで怖いんだよ!!あと女の子も俺が男と知った瞬間露骨に気持ち悪いもん見る顔をするか、可哀そうなものを見る表情しかしてこないんだよ!!チクショウー!!俺が転生者じゃなかったら確実に女性不信になったぞ!!これで満足か!!


ぜぇ...ぜぇ...はぁ...ふぅ...。


よし、冷却完了!!


次に今の俺を紹介するだ!!


今のオラはな!!しったげめんこいだべ!!...全然似合わんからやめるか。とにかく今の俺はすっごく美少女だ!!


髪はつやつやで腰まである長い漆黒の髪だ。触るだけで柔らかくてフサフッサで幸せだぜ!!


身長は...小さい!!けど男と違って小さい女はプラスのステータスになるからな!!俺は好きだぜ!!ロリってのはよ!!小学生は最高だぜ!!まあ巨乳の方が好きだけどな!!


でも残念ながら俺の胸部にメロンはついてないぜ!!巨乳ロリは実在しない!!かどうかはわからんが、少なくとも俺は単純にロリ体型だ!!お胸は十分揉み応えのあるぷにぷにさだけどな!!


おてても足も小さい!とにかく、小さい!!可愛いね!!こんなのFPSゲームの手元配信で見てたらゲーム画面なんか見なくなっちゃう!!prprしたいって特殊性癖変態さんたちがコメントしてしまうような可愛いお手だ!!俺はしないけどな!キモイから!!


で、最後に顔だ!!


白い肌!!いい感じの輪郭と小さい口と鼻!!俺に文力はないから兎に角かわいいのだ!!うおおお!!伝われ!俺の可愛さを!!


多分作者がが俺を日本人形って例えてるけど、断じて違う!!確かに髪とか肌とかは日本人形みたいだけど、あれって目が丸く小さくて怖くないか!!俺は怖いと思う!!部屋にあったら絶対夜しか眠れん!!


でも俺のお目は小さくない!けど大きすぎもない!!てかこれ元の俺のめのままだ!!このつり目、間違いなく俺の目だ!!まつ毛の量と長さは増えたけどな!!


そんわけで俺だ!可愛いかわいい俺だ!!右も左も正面も可愛い俺!上斜めに写メとって可愛い俺!バストアップも超かわいい俺!!俺かわいい!!おれかわ!!


男なのに可愛いかわいいって自分を褒めて恥ずかしくないのかって?もちろん、はずい!!めっちゃくちゃはずい!!


けど俺は決めたんだ!もう女として生きていくって!ていうか生きていくしかないしな!戻れんしな!!ニドラ姉さん曰く女になったのは蘇る時に細胞を活性化するプロセスをちょっちょいと弄ったせいで、女になった!!どうやら趣味ってわけじゃなくあの人も今の俺の姿は不本意らしい!!けどあの人好みにどストライクだから趣味ってのも嘘じゃないってな!!因みにあの人はレズだぜ!いきなりのカミングアウト!!


まあ、戻れないならせめて楽しく生きていこうってわけで、自分の容姿を堪能してるのだ!!恥ずかしいには恥ずかしいが、正直いって楽しい!フリフリのゴスロリを着て、鏡の中の自分をぐるぐる回って見るのって楽しいな!!眩暈がしてきたから一旦座るぜ!!


ふぅ...


で、だ。今俺がどこで何をしてるのかというと、自分の部屋で学校に行く服を決めてるのだ。


もちろん今まで使ってた料の部屋ではなく、何と家賃月15万のマンションだ。10階にいるんだぜ、俺の部屋。


死から蘇って三日、春休み明けて五、六日ぐらい経ったってとこだ。


元の部屋の荷物とか家具とかの整理と処理と親に生存確認のための連絡をしてから、ニドラさんに紹介されたこのマンションに引っ越したわけだ。


今後の俺のサポートをしていくのもなんとあの人だ。なんちゃら街の【影】って名乗ってるけど、割とオールワークこなしている人だから、もしかしてなんちゃって【影(笑)】じゃなくて本当に【影】なのかもな。


まあ話によると少し前までニベヤ(街の影)に所属していたのはあの人だけじゃなくてもう三人いるらしい。けど【人類の夜明け】全滅作戦の前にして潜入任務に失敗して三人ともやばい兵器のおかずになって亡くなったってさ。


つくづくあの組織って極悪なんだよなと思う。なんか最近人が亡くなる原因ってほぼあの組織なんだしな。


ま、そういう暗い話はともかく、新しい部屋の家具とか新学期の教材とかを揃えてあとは制服を待つだけなんだが、どうやら俺の制服は来月に届くらしい。理由はまあ、当然の如く先日の件で制服屋さんがボロボロになったので、別の県から取り寄せないと、とのこと。


たかが制服で何故そんなに遅いのかとは思うが、そもそも魔星学園は超エリート学校で、人に限らず、ものまでエリートな学園だ。


制服もその一環で一人ひとりに特別発注で作ってる。贅沢してんなと言われるかもしれないが、その理由はとても納得できるものだ。


普通の服を着たら歩くだけで破る、それが魔術師。バトルアニメで見るように俺たち、この世界の魔術師は超人的な動きをする。目に見えない抜刀術とか、時速100km疾走とか、普通の服だったら間違いなく破いてしまう。


この世界の一般的な服、例えばユニ〇ロで売ってる服とかもかなり頑丈な素材で作ってるシリーズもある。戦闘や戦いに関係ない職業でも、この魔法文明ではどうしてもそういう服に頼ってしまうときがある。例えば遅刻しそうなサラリーマンが頑丈なスーツを着て職場へ疾走する。普通に危ないけどね。


あと、俺たちの学校の制服はそれぞれの得意戦闘スタイルや得意魔法によってパワーアップ性能もつけてくれる、超エリートな制服だ。


そんなわけで、制服が出来上がるまでは俺は私服での登校を一時期許された。


が、ここで気付く。俺って着る服少なくね?


元の服は身長はそこまで違ってないが、人は2、3センチ縮むだけで服は緩くなるもんだ。

それなのに十センチ近く縮んだ俺に残された服はぶかぶかのTシャツとゴムパンツだけ。流石にこれを学校には着ていけない。


そこで万能のニドラもんに助けを求めたら、こうしてゴスロリやらワンピースやらが玄関に届いた。『金はいいからあとで写真送って』って書き残しも。


誰がこんなもん着るか!!って叫びながら服を床に叩きつけると、しばらくして俺に魔の声が聞こえた。


「今の俺なら、これ来たら絶対にかわいいんじゃね?」と。


そして案の定、この様である。


けど...


後悔はしないぜ!!!フゥー!!!!


写真?あとでスマホのメモリがいっぱいになるまで送ってやんよ!!俺の可愛い姿を目に焼き尽くせ!!ホモ女ァ!!


あーそれと明日から学校だけど、未だにあいつら(洋たち)とは連絡してないぜ!!もちろん会ってもいない!!


今きっと、俺が死んだって落ち込んでるに違いないぜ!!奴のことだからきっと「これは僕のせいだ...僕が、僕があいつを殺した!!」って、闇落ちしそうな主人公的なセリフを呟きながら自室の片隅に体育座りしてるに違いないぜ!!


しょうがない奴だな!!だって俺ってば、あいつの親友だし。女の子は多いけど唯一仲のいい男友達だしな、俺たち。


よし!待ってろ洋!!お前を闇落ちさせないためにも、明日俺は颯爽に登校するぜ!!


...でも面白そうだから、俺って教えるのはあとしばらくでいいかもな!!


コメントと誤字脱字報告で涙が止まらないぜ!!うれしい涙だ!!グスッ!!

ブグマも評価もな!!うわーん!!

あと16時投稿ってことにした!!出来れば毎日!!ストック次第!!えーん!!

それ以外の更新だったら捗りすぎて在庫処理ってことだ!!つまりは都合と気分だ!!あーん!!

あと作者元博多民だけど、博多弁わからんばい!!


高評価とブグマしてくれると作者がもっと泣くから泣かせてくれ!!

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