38話 ミッションクリアー!!そして報酬はスリスリ(コネコネ)で!
作者から〜〜
すいません。すいません。あまりのファミマのウマ娘の争奪戦に勇猛果敢に攻めに入ってしまい投稿が遅れたことを肝に銘じ、以後気おつけることを努力したいと存じ上げてございます。
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元貴族のハイトさんの家で少しゆっくり休みつつも子供達から色々なことを聞けた。
どうやら子供···ミユとハユは畑仕事を軽く、それ以外は山菜採りを主な収穫として働いているらしい。そして当然だが勉強はあまり出来ていなく簡単な言葉や数字なら書けるらしいが難しいのは書けないらしい。何とかならぬものか。
ハイトさんとサユさんに関しても今の情勢は全く分からないらしい。昔は少なからず伝手はあり調べる方法は合ったらしいのだが、今は生活をするだけでも苦しいのでそこまで行けないらしいと聞いて貧富の差が激しいと改めて心の中で思った。
まだこっちも話していないから分からないが多分あの人なら平気だろうと言う希望的観測なのだが···に、進みさっきの道を戻り神殿の中に入って近くにいた神官にヘルム主教とのアポイメントを取ってもらう。あ。ちゃんと名前は言ったからな?急に言ったから訝し目られたけどな!
ゲームの世界なので早く進んで欲しいとは思うが···果てさて、早く進めるかね?
(裏の会議とやらは終わってるよな?場所はここの中とか言ってたが近くに神官もいるし遅れてるしで行きにくいしで辛い。)
私はもうある意味では用事は終わったような物なので踵を返して戻ろうとした時、さっきのヘルム主教のアポイメントを頼んでいた神官が少し小走りで止めてくる。
「あの!ルースさん!ヘルム主教がお呼びです!」
·····どうやら長々と待たなくて良さそうだ。
「分かりました。それにしても早いですね。」
「はい。なんでも貴方は重要な人物なので優先的にやって行きたいとの事らしいです。」
「重要な人物ね。」
重要な人物か·····何だろうか?例の裏の会議とやらの一人と分かっているのかそれとも全く別の何かで重要視されているか。それも行けば分かるものか。
神官によって案内されたのは前と同じ部屋。流石に早く来るとは言ってもまだヘルム主教は来ていない。とは言えただ待っていてもつまらないので目の前に置いてあるクッキーみたいな物と紅茶をいただく。
·····む。美味しい。クッキーの味もちゃんと保っており、しっとりしている。例え方で言えばカントリー〇ームの様な物と思えば分かりやすいか?紅茶もちゃんと味がしているがこちらの方は専門的では無いので違いは分からないので取り敢えず美味しいとだけ言いたい。
そしてクッキーやら紅茶やらを味わっていると急にドアの方から話しかけられる。身体には出さなかったがやめて欲しい。喉にクッキーが詰まるだろう!少しはドアをノックする様なことをしてくれよ。間違えて右手が出てちまうぞ?
「どうやらお気に召されたようで。」
「·····えぇ。とても美味しく頂いております。」
「それは良かった此方としても貴方とは仲良くやって行きたいですからね。十二執行人の一人様。」
「はて。その二つ名は誰なのでしょうね?」
「ははは、謙遜しなくて結構ですよ。上の人がため息を吐いていましたから」
「··········。。」
うん。バレてるよ。やっぱり権力がある人とつるむのは中々に度胸が居るね。まぁ。この人も苦労人ではあるので頑張ってとしか言えないが。というか十二執行人という名前なんだな。教えてくれないから分からなかったがなんともまぁ。よく思いつくこって。
私としては少々気持ちの整理が出来ていないので、さっさと話を変更したい。間違ってもバックれた訳では無いからな?運命のイタズラで違う道を通らない訳には行かなかったんだ。まぁ。笑顔で流せば問いただされることもあるまい。
「ヘルム主教から言われた場所を見てきました。」
少々分が悪いと感じ半強制的に話題を変える。さぁ!文句を言うでないぞ!面倒なことにツッコミたくは無いからな!という願いが通じたのか特にそれ以降は追求はされなかった。
そして急な路線変更に相手も何となく分かっていたらしく特に動揺もすることは無く私とは反対側のソファーに座り真面目な顔でこちらを見る。
「どうでしたか?」
「端的に言うと私が探索した付近には特にこれといって見つかりませんでした。」
「なるほど?何を倒したのだけ軽く教えていただいても?」
「そう·····ですね。キノコに顔が覆われているクマにムカデと蝶が合体したような変態とゴブリンの癖に腕が四本生えてる脳筋がいましたが常々普通でしたね。」
うん。最後に狼見たいのとか出てきたけどあっちの方が例外っちゃ例外だよな?だって普通なんだもん。あまりにも普通でびっくりしたからなーあの時は。
「·····あの。」
「ん?」
「何を持って特にこれといって居ないと感じたんでしょうか!?どこからどう見てもおかしな事ばかりでしょう!?というかゴブリンの腕が四本生えてたら種族としてはゴブリンではありませんよ!?早く冒険者ギルドに言って討伐させなければ近隣の村が。」
え!?狼の方が普通なのか!?てっきりあまりにも普通じゃない奴らばっかりだからそれが普通なのかと思ってスルーしたがどうやらそっちが本命だったかーー!ほしかった。まぁ。伝えれたしセーフセーフ。
「聞いておいて正解でした。はぁ。まぁ、結果事前に新しいモンスターが見つかったので新発見で対処ができないという緊急事態にはならなくなるので良かったです。ありがとうございます。」
「いえいえ。そういう依頼ですから。」
「まぁ、そうですがお礼は必要な事ですからなにかそちらから提示出来るものがあるのなら出来るだけ期待しには応えたいと思いますが·····」
それならひとつしか今のとこないな。別に私が何かあった時のための保険でもいいんだが先持って向こうと約束しちゃったしなーー、言うだけ無料だし聞いてみるか。
「此方としての要求はある家族の人に商人のノウハウを教えて頂いて欲しいのですが此方としての要求は通りそうですか?」
私がそう話すと右手を顎に、左手を右肘の所にやり数分考える。やっぱり無理だったかと諦めかけた時·····
「わかりました。あまりそちらの人脈はありませんが一人心当たりが有ります。そちらに聞いてみて了承頂けたらその家族?の人にノウハウを与える形でどうでしょう?」
「はい!それで結構です。」
「それに着きましてそちらの家族を紹介して頂きたいのですが、私の部下を向かわせますので家の場所は教えて頂けませんか?」
「いいですが·····」
「はい。懸念は最もです。危害を加えるつもりはありませんし私とその部下一人だけが知っている状態にし紙がある場合はそれも燃やします。これなら他の人は分からないですが·····どうでしょう?」
「それなら····そうですね。分かりました。」
私はそれを聞いて了承しヘルム主教は近くにある鈴を取り鳴らす。すると部下?らしき人が出て紙と筆?みたいな物を持ってくるようにいい、数分後部下が持ってくる。
「これに道筋を書いて頂いてこちらから出向きます。もしかしたら暴れられる可能性もあるため貴方の名前も使って良いでしょうか?」
「えぇ。怪我するよりはそちらの方が温情に進むでしょうし。良いですよ。」
流石に名前を悪い方向に使うことはあるまい。初めから信じるのは愚の骨頂だが全く信じないのも何も進まないのである一定の信用はしないと行かんよな。
「はい。ありがとうございます。こちらから出向き話し合いたいと思います。これでクエストは終わりです。お疲れ様でした。」
「ありがとうございます。では私はこれで。」
「はい。」
そういうと私はそそくさと扉の方へ足を向けで····ようとする時ある一言。
「次はちゃんと出てくださいね。」
30歳の言葉は深みとか重みとかあるとは言うがそれよりも殺気を感じたぞ。これは本当にいかんと次は殺さねかねん。はぁ。今日は疲れた。早く帰ってきてーー!すいか!!ミルミ!!
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