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【設定資料 Vol.1】

 本編の方も一段落したので設定資料を書いておきます。設定が分からなくなったりした時に活用して頂いたらなぁと思って掲載しました。

※【Chapter/13】までの情報を掲載しています。Vol.2も今後、掲載する予定です。

【登場人物】


《諸国連合》


●ショウ・テンナ(16)

 ごく普通の高校一年生。トウオウ高校普通科の文系。

 プライドが高く、精神的にも幼い。しかし、相当の努力家で日々の勉強量もかなり多かった。

 自分が人殺しになった事や徐々に荒れてくる(オリンストの影響)自分の性格に悩んでいる。

 白銀のオリンストのコアとなる。


●ナギサ・グレーデン(15)

 流れるような黒髪を持つ美少女。ショウを嫌っているが表には出していない。

 大人しく、人知れず悩むことが多い。礼儀正しく茶道も嗜んでいる。

 白銀のオリンストのコア。


●アスカ・テンナ(18)

 ショウの兄。天才で優しいがそれ故にショウからは嫌われている。容姿耽美で女性からもモテるらしい。弟思いのいい兄。

 オリンストのパイロットになるはずだったが、ショウを庇い死亡。


●シュウスケ・ササムラ(15)

 一応、トウオウ高校の生徒だが……落第候補。

 友情に熱い。酒を飲むと壊れるので細心の注意が必要。


●サユリ・グラムス(16)

 トウオウ高校の生徒でシュウスケとショウの親友。

 父親がダブリス級の艦長なので航行の知識は一応ある。


●ヘーデ・グラムス(53)

 サユリの父親。ダブリス級の艦長で経験も豊富。

 酒が大好きだが現在は我慢している(サユリに言われて)。


●リョウ・ササキ(21)

 ダブリス級のオペレーター。学歴も高く頭がキレる。

 少々、理屈っぽい。


●ミナト・アリア(12)

 無表情で何を考えているのかが全く分からない。

 ナギサ曰く「艦内の癒し系」らしい。


●カリダ・テンナ(36)

 ショウの母親。ショウとはあまり会っていないものの愛情はある。

 天王星の海域での戦いにおいて死亡。


●アマズ・テンナ(42)

 ショウの父親。出世のためなら人をも殺す人間。

 ショウに撃たれ死亡。


《中枢帝国》


●ソウスケ・クサカ(20)

 サヴァイヴ級の艦長。若いながらも適格な指示が出せる。軍事学校時代での模擬戦では負け無しだったらしい。

 必死に艦長という職をこなしている努力家。しかし、威厳は全くない。


●アスナ・マリ(16)

 イフリートのコア。気が強く暴力的。ソウスケは自分の奴隷(本人は軽く流している)らしい。

 なんだかんだでソウスケを慕っている。


●クラウド・アウラ(38)

 軍事学校を主席で出て数々の戦果を残した軍人。

 ソウスケの相談相手になっている。


●クロノ・アージュ(23)

 蒼穹のクシャトリアのコア。かなりのプレーボーイ。ナンパは彼の得意技。その腕は宇宙一(だとソウスケは思っている)


●スガモ・ジョジア(37)

 サヴァイヴ級の軍医。


《その他》


●渚(?)

 エルヴィス・エレクトロニクスの本社の地下に幽閉されている少女。


●アルベガス・ラグーン(67)

 エルヴィス・エレクトロニクスの社長。


●ガブリエル(334)

 元老院の長。脳をシリンダーの中に入れて命を永らえている。




【メカニック】


《諸国連合》


●白銀のオリンスト

 胸部からホーミングレーザーや粒子砲を放つ。光の剣を両手から発生させることもできる。アテナの中では標準的な強さを持つ。

 追加武器としてグラディウス・アローやラグナ・ブレードが使えるようになった。その際に搭乗者の性格の一部分が強くなってしまう作用がある。

 存在自体に謎が多く、アテナの中でもイレギュラーな存在。

 コアはショウ・テンナとナギサ・グレーデン。


●ダブリス級(流麗のダブリス)

 諸国連合の新型艦。艦長はヘーデ・グラムス。

 Aフィールドという強力なシールドを展開し敵の攻撃を寄せ付けない。ただし、展開可能時間は約五分。

 実はアテナで覚醒すると人型に変形する。


●レウス級

 現在、諸国連合でもっとも使われている戦艦。

 量産しやすい点と乗員が少数で済むといった理由から採用された。


《中枢帝国》


●紅蓮のイフリート

 上半身は完全に人型だが下半身には足が無く、その代わりバーニアが多数あるそれによって高い推進力を得た。

 武装は胸部に粒子砲、両手に刀、下半身にはミサイルポッド(これは元からついていたのではなく、中枢帝国がつけたもの)がある。

 コアはアスナ・マリ。


●蒼穹のクシャトリア

 戦闘機に足がついたような格好をしたアテナ。消えることができる(実際には高性能な光化学迷彩)。

 両翼にアンカーと呼ばれる黒いアーム(劇中では黒いなにか)を使う。その他、ミサイルポッドが装備されている。

 現在、ダブリス級に鹵獲されている。

 コアはクロノ・アージュ。


●サヴァイヴ級

 中枢帝国の新型艦。アテナを収納するために作られたので強いわけではない。

 現在、二隻存在が確認されている。


●グリムゾン級

 中枢帝国の主力艦。粒子砲を装備している。


●ハルバート級

 重力仕様の戦艦。一応、大気圏外でも使えるらしい。


《その他》


●白いアテナ

 ショウが夢の中で見たアテナ。


●量産型アテナ

 エルヴィス・エレクトロニクスが開発しているアテナ。現在は最終起動実験中らしい。




【用語】


《太陽系》


●海王星

 ショウが住んでいた星。表沙汰は中立だが実際は諸国連合に入っている。


●天王星

 中枢帝国の味方の星。マナの信仰があるらしい。レジスタンス活動も活発。エルヴィス・エレクトロニクスの本社もここにある。


●土星

 中枢帝国の本拠地。元老院もここにある。


●地球

 諸国連合の本拠地がある場所。第二始文明の遺跡が沢山残っている。太陽系の中で一番、環境が整っている。


《アテナ》


●アテナ

 現時点で一番、強力とされる兵器。その形は様々で人型や戦艦などもある。その全ては遺跡から発掘されている。現在、エルヴィス・エレクトロニクスが量産化を計っている。


●コア

 アテナのパイロットのこと。コアはそのアテナと遺伝子型が一致する人間に限られている。


●侵食現象

 遺伝子の構成原子が変わってしまいアテナと同化してしまうこと。遺伝子の崩壊など予兆がある。現在、治療方法はない。

 何故かショウとナギサにはその現象が現れていない。


《組織》


●諸国連合

 元は中枢帝国の行き過ぎた独裁政治を防ぐ為、作られた連合国だった。しかし、次第に政権交代を図るようになってきた。そして現在、中枢帝国とは戦争状態にある。


●中枢帝国

 七回もの戦乱を経て、太陽系を統一した国家。しかし、次第に諸国連合に政権交代を迫られてくる。そして現在、諸国連合とは戦争状態にある。


●エルヴィス・エレクトロニクス

 天王星に本社を置く軍事企業。この企業は軍事を専門としているが戦争が起こるにつれて需要も高まり、現在は一国の財源を超えるような資産を持ち、多数の大型企業を集め『エルヴィス財団』と呼ばれるものも持っている。


●リガ・ウルフ

 天王星のレジスタンス。諸国連合の爆撃によって壊滅する。


 話も一段落したことですし、そろそろ感想や評価をいただければ幸いです。

 どんな批評でも構わないのでお願いします m(_ _)m

 必ず返事を書きますので!

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