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バイトが終わった。
さて、バイトが終わった夜21時。僕はギルドに直電した。
「もしもし、インコを預けてる小川と申しますが……。」
「おー、面太郎か!久しぶりだな。」
さすがにこの時間だからか、ルカリオが電話に出た。
「本当に僕たちのこと好きですね。まだそんなに日がたっていませんよ。」
そう、ルカリオは、僕たちのことが大好き。いわゆる、親バカ状態かもしれない。
「お前たちは、この世界での子どもみたいなもんだからな!本当の子どももかわいいが、同じくらいかわいいんだよ。」
ん……?
「あれ、ルカリオ子どもいるの?」
「ああ、息子が一人。結婚はしてねーけどな。俺の話はいいんだよっ!それより、インコだろ。
イザエルっていう職員に届けてもらうようにしとくから。」
「あ、お願いします……。」
子どもについては底にしまっておいた。
「じゃあな。切るぞ。」
「あ、わかった。」
通話終了にし、先にあがっていた勝たちの元に帰った。
「ただいま。」
「あ、面ちゃん、おかえりー」
ちょうど、天音がお弁当をあたためているところだった。




