ちょっとのお出かけ
皆でコンビニに来た。全員が歯ブラシを買い忘れてしまったんだよな。
「面ちゃん、アイス買おーぜ!」
歯ブラシや歯磨き粉を選んだ時、勝が跳んで来た。
「僕はいい。勝、買いなよ。」
アイスか。結局、抹茶最強説
「面ちゃんが買わないならいい。2人で食べたかったのに。」
しょうがないな。今日は食べるか。
「わかった。じゃあ、こうするか。」
1つカップアイスを入れる。
「勝はなにがいい?」
「俺は王道のバニラだぜ!」
そのバニラをかごに入れる。
「ちょ、面ちゃん!?なにやって……」
「天音ー、アイスなにが好き?」
勝がなにか言う前に天音に聞く。
「チョコだけど、どうしたのー?」
「今日は僕のおごりでアイス食おーって話。」
せっかくだから、みんなで食べたい。
「やだ、面ちゃん、自分で買えるよ。」
そういわれる前にかごに入れる。
「いいの。氷川はなにがいい?」
店を出ようとしていた氷川に声をかけた。
「……ソーダ、かき氷の。」
これで全員のが入った。解けないうちにレジへ行く。
「いらしゃいませー。」
「お願いします。」
ピ、ピ、ピ、ピ、ピ、ピ。
「以上で841円になります。袋有料ですがお付けしますか?」
「お願いします。」
「こちらとこちら分けますか?」
こちらとこちら、とは、日用品と食品のことだろう。
「一緒でいいです。」
「かしこまりました。……こちら品物になります。ありがとうございましたー。」
店を出て、みんなと合流する。
「お待たせ。アイス解けないうちに、帰ろう。」




