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部屋割りするぞー!
「面ちゃんも行こうぜ!」
「そうよ、屋根裏部屋があったって、部屋を選ぶ権利があるよ!」
まさかの、2人に呼ばれるということが起きた。
「しょうがないな。でも僕は最後の選ぶからね。」
「いいの!気に入った部屋があれば、選ぶ気になれるから!」
天音のお願いなら聞くしかないな。
最初は、道路側の部屋。
「ここは夕方の日の光が強そうだな。」
次は山方面の部屋。
「うーん、朝は森林浴みたいな感じにできるけど、僕花粉症なんだよな。」
次は畑側。
なにもないけど、ほかの部屋より広いんだな。ここがいいな。
「面ちゃん、ここがいいのか?」
隅々まで見ていたら、勝に声をかけられた。
「そうなんだよ。広いから本をたくさん置けそうだし。」
「じゃあ、ここでもいいぞ。俺、山の方行くし。」
そこで天音もやってきた。
「私も倉庫側行くからいいよ。」
なんてこった。屋根裏部屋ももらえるのに、広い部屋ももらえるなんて。
「氷川、面ちゃんここでいいかあー?」
「問題ない。」
氷川も問題ないのか?
「ということで面ちゃんもみんなも決まり!広間に戻って飯食おーぜ。」
このメンバー、決め事があっさり決まるなあ。




