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パワーアップ・ヒーローズ  作者: 八林聖葉
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面太郎の魔法練習

僕の魔法から出すらしい。

「面太郎。まずこれを持て。俺の杖だが、貸してやる。後で買いに行くんだぞ。それから、木に向かってこう叫ぶんだ、『フレッシュブロアー!』ってな。」

「わかった。『フレッシュブロアー!』……っえ!?なにこれ!」

杖からつるがのびて、木に巻き付いた。結構地味だな。

「これはつるで敵を酸欠にする魔法だ。ちなみに木にはなにも攻撃がいかない。まあ、上位魔法で『ヘビーブロアー』があるけど、どんなものか見る?では、『ヘビーブロアー!』」

そう唱えると、太いつるが出てきて木に巻き付き、倒れた。

「こうなる。敵は、ものによっては即死だ。便利だから、是非取得するがいい。レベル管理は携帯からできる。アプリで身分証かざすとすぐ見れるから。この木材どうしよかな。よし、知り合いの職人に頼んで机にしてもらおう。4人分必要だから、8本、後で切り出して職人に回収してもらう。よし、次、勝太だ!」

この家に勉強机が増えることになった。


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