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「明日を照らせぬ代償」
明日を照らし始めたら
大正時代に行けるかな
足元、照らし続けたら
大将のようになれるかな
言い訳はもうしないよ
はみ出た斜線が、全てを物語ってる
枠に収まることができない僕には
初めから縁は無かったのかもしれません
それでも淡い未来予想膨らませたりしちゃって
勘違いも甚だしい
それでも淡い未来、視たいなんて思っちゃって
このまま明日を照らしたら
対象になれたりしないかな
明日を照らし続けたら
大賞撮れたりしないかな
僕はもう全て認めるよ
早とちりした結果だ、何もかもが
何事も少し不真面目なままの僕は
まさに貴方とは、対照をなしているのでしょう
それでも淡い未来予想広げちゃったりして
自信過剰も腹立たしい
それでも淡い未来が、あるなんて思っちゃって
馬鹿に思えちゃって




