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仮想牢獄エル•スィーレン  作者: 八咫烏
第一部 第1章 転移したゲーマーは騎士になる!
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第8話 決戦!アルタリア

「クロスラッシュ!」俺が技を打つがあっさり避けられてしまった。

アルタリアも「スタンスマッシュ!」そう言い、頭目がけてメイスを振り下ろしてきた。

なんとか俺は剣でガードした。すると相手にスキができたので、「へ=イル」の呪文で攻撃した。

すると、「うわぁぁぁ!」と言う声がした、見事に命中したようだ。

ヘ=イルは中々に威力が高いことが判明した。

「ん?待てよ。これ...」そう思った俺はチャンスを待っていた。

アルタリアは楽に勝てるだろうと思っていたレイヴンからダメージを受け、焦っているようだった。

すると、アルタリアはメイス二刀流にして応戦する。

「ダブルクラッシャー!!」素早い動きで目の前に来て、オーラを纏うメイスを振り下ろしてきた。

「グァァァッ!」俺はしっかりと、メイスの攻撃を受けてしまった。

その衝撃で、肩当てが割れた。

肩当てが...割れた!?

そんな事あるか?と思いつつ、待ちに待ったチャンス到来!これなら...いける!

「ヘ=イルソード!」そう言ってヘ=イルの力を剣にこめ、とても高く飛んだ。14メートルくらいかなぁ?

続けて、「天空Xブレイカー!!」そう叫び、落下攻撃をした。

アルタリアは技の打ちすぎで疲れていたため、動きは遅くなっていた。

そうして、アルタリアに技を打った!

「ヴァァァァ!!!」そうして、アルタリアはその場に跪いた。

そして、「降参だ。負けを認めよう。」そう言った後、続けてこう言う。

「子分共!鉄狼団は解散さ!最後にジークだけ治療してやれ!」

俺は、初めて技を開発した喜びと、鉄狼団を改心させる事ができた安心感でいっぱいだった。

そして、5時間後。

全員が動ける状態になったので、また王都に行く事にした。

アルタリアもついて行く事になったので、戦力が増えたなぁ。

そんなことを思いながら、俺らは王都に向かった。


第8話 決戦!アルタリア 終

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