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ハイスペック恋愛クソザコお嬢様である黒乃姫奈に手を出したら俺の〇〇〇が飛ぶ~好きすぎて我慢できないから距離を置こうと思ってんのにウチに住むってマジで言ってんの??

作者:高野 ケイ
 俺の名前は黛一夜。ごく普通の高校2年生だ。ただ一つ俺に普通でないことがあるといえば、容姿端麗、才色兼備なお嬢様の幼馴染である黒乃姫奈の執事として雇われていることだろう。


 学校内でもハイスペックなお嬢様として有名な彼女の執事として共に学校に通い、彼女が不自由ないように好物の紅茶をいれたりなどの色々なお世話をしたり、サポートをしている俺だが、彼女にも言えない秘密がある。彼女の父に高い給料をもらっている代わり、万が一にでも彼女に手を出さないように貞操帯をつけられているのだ。


 そんなことを知らない彼女は、普段はリーダシップにあふれ、いろんな人に頼られるお嬢様なくせに、俺にだけは昔のように素直に甘えてくるのだ。しかも、距離感が昔のままだから彼女の柔らかい部分も当たったりするわけで……すると貞操帯に封印されている俺の愛馬に激痛が走るわけで……


 そんな嬉しいけど嬉しくない状況に俺の愛馬の危機を感じた俺は彼女から離れるために屋敷をやめることにしたのだが、実家に帰ってゆっくりとしている俺の元を訪れてきたのは大きな荷物をもって家出をした姫奈だった。


「お願い一夜……私をかくまって……」


 思い詰めた彼女を追い返す事なんてできるはずもなく、そんなこんなで同棲生活が始まる。俺の愛馬はどうなるんだ?
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