表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
記録  作者: 優希
33/46

目覚め

人と共に眠るのは不快だ…今度は春香の手が鼻を直撃した痛みで目が覚めた。不快に感じるのも、無理もない。私の時間でも5年…彼の時間を含めると55年は1人で眠っている。1人で眠る事に慣れすぎている。ただ、昨日まで抱えていた体調の悪さは消えていた。その優しさの籠った寝顔に免じて2度の中途覚醒は許すことにしよう。そう思い時間を確認すると5時半だった。私はいつもより少し早いけれど、朝食の準備を始める事にした。10分ほどした後、春香が、優希体調はどう…?と言いながら起きてきた。私は体調をこたえる代わりに、もう少し待ってね。今日は梭魚の幽庵焼き、水雲と木耳と紫蘇の酢の物、高野豆腐と枝豆の煮物だからね~と答えた。春香は、無理していないよね。と目をのぞき込んできた。私は、無理はしてない。と笑顔で返した。すると春香は、それはそうと、私酢の物苦手なんだけど…と言ってきた。私は、分かった。と言いながらお味噌汁のために用意していた出汁を一匙加えた。そして、これで春香も食べられるはず。と言ったところ春香は、無理なものは無理。言ってきたので、それは一口食べてから言ってね~と言いながら盛り付けを始めた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ