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記録  作者: 優希
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来客

ベッドに入り意識が少し遠ざかり始めた頃、ドアが静かに開いた。そこには枕を持った春香が立っていた。どうしたの?そう聞くと春香は、いつもの違う場所だから不安で眠れなくって。と手をもじもじさせながら言ってきた。何このかわいいの。先ほどの母親の様な振る舞いとのギャップと言い、こんなの同性でも恋してしまうよ…そんなことを思いながら春香をベッドに招き入れた。予想した事とは違い、春香はすぐに眠ってしまった。どうも本当にただ枕が変わって眠れなかったようだ…私は春香の頭を抱え込むようにして撫でながら、ありがとう。とささやいてから、額にキスをした。春香は、優希…と反応を返してきた。起こしてしまったかと思ったところ、春香はにへら顔になり、かわいい~と言ってきた。どうも寝ぼけているらしい。夢の中で私はどんなことになっているのやら…と思いはしたけれど、どんな事になっていようと今私がした事に比べれば大した事は無いかと思い直した。その後、数分もしないうちに私は睡魔に飲み込まれた。

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