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明白、そして戸惑い

「おう、今帰った!」

 おたあと不可思議な現象が起こった薬草摘みを終えてから数日後のことであった。

 諸事情で隣国へ行っていた青年が無事に帰ってきた。

「おかえりなさいませ、あるじ

「ただいまおたあ! 何も異常はなかったか?」

「はい、屋敷はこの通り。ただ、一つ変化が起こりまして」

 おたあは屋敷の主を迎えにいくのが習慣のようでいつものように門で待っていてくれていた。

「あ、れ……? お前、こんなところに」

 青年が彼の存在に気付いた。

 彼もおたあと共に迎え待っていてくれていた。

「…………おかえり、なさいませ」

「え……お前、声が」

 青年が初めて聞く主人公の声色。

 それは聞く者を魅了させる、美しい声。高くも低くもなく丁度いい。

「……あの、お留守の間漸く声が出るように、なりました。それで私を匿ってくれたお礼、をっ!?」

「よかったじゃねぇか!!」

 頭を掴まれ、がしがしと頭を撫でられたおかげで髪がぐしゃぐしゃになってしまう。

「わ、あ、あのっ、ああ!」

「声が出たんだな! 心配したんだぜ! 一生出なかったら時を費やしてでも薬で治してやると思ってたんだからよ!」

「あの……見ず知らずの私に、そんなにまで、心配を……」

「当たり前じゃねぇか! それに、ちゃんと動けるようにもなって外に出ている! 俺の居ない間にここまでなっているとは俺も驚きだぜ!」

 おたあに限らず、この青年も自分の身を心から案じてくれていた。

「……御心配、お掛け致しました。全て、おたあ殿のおかげで御座います」

「何? おたあが?」

「いえ、私は、何も……!」

「ほう……俺がいない間、随分と懐いたな。んー? どのような手ほどきをしたんだー?」

「そ、そのようなことは断じてしていません!」

「だって、警戒心の強いおたあがこんな短期間で他人にすぐ懐くのは見たことねぇんだもん」

「そう、なのですか……?」

「お前、案外大したやつだな。まあ、それを見抜く俺の目もあながち間違ってはいなかったみたいだが、なはは!」

 自画自賛したあとに気分が高揚したのか。

「おたあ、酌と肴を用意しろ! 俺の疲れ癒しとこいつの快気祝いだ!」

「はい、既にご用意致しております、主」

「そんな大げさな……」

「あと……」

「はい?」

「髪、切ったんだな」

「あ、えっと……これは、その……!」

 数日前に悪夢に魘されて勢い余ってばっさりと切ってしまった髪をどう説明しようかと思っていたが。

「はは、似合うじゃねぇか。綺麗な髪だったからもったいねぇとは思うが、それはそれでいいんじゃねぇか。それよりも、変わった髪型でおもしれぇ! 髷じゃなくて俺もそんな感じでやってみてぇな! だけど、身分上そうするわけにもいかねぇのが残念でならねぇ」

 肯定的に受けとってくれる青年に複雑ながらもありがたかった。

「いやあ、それにしてもほんと疲れたー! 俺の大っ嫌いなやつを相手に対談なんて、ったく大名ってのもラクじゃないぜ!」

「主、いつものところで用意は済ませております」

「おう、ありがとなおたあ。んじゃあ、お前も来いよ! 丁度今宵は満月。春の月見酒といこうじゃねぇか!」

「はい、お付き合いさせてください」


                   ♰ ク ♰ ロ ♰ ノ ♰ シ ♰ タ ♰ ン ♰


 この屋敷に設けている『月の宴』という場所があり、青年は満月がある日や、帰ってきたときには必ずこの場所で晩酌をすると決めている。おたあの計らいによって既に用意されていた酒の肴やつまみが用意されていた。そこに青年とその横に彼は座った。酌を片手に晩酌を嗜み、その横で彼は労うようにとっくりを手にお酌をする。

「かーっ! いい酒はやっぱうまい! 仕事で付き合う酒とはまた違って格別だ! 嫌な奴相手だと、上手い極上の酒も苦い薬湯のようなもんだ!」

 通常よりも少し大きめの真紅の杯に並々と酒が注がれ、それを豪快に一気に五臓六腑へと染み渡らせる。

「本日までお疲れ様で御座いました。藩主のお相手をするのもさぞ、大変でしたでしょう」

「お前酒はいけるのか?」

「あの、ほどほどには」

「まあ、飲めるなら遠慮すんな!」

 そういって酒を薦め酌を手に取り、青年から酒を注がれ、注ぎ終わるのを見計らって酒を口に持っていく。

「ほう、まあまあだな。俺ほどの豪快さはないが、優雅さはあるな」

「あの、ここに来てからずっと申し上げたき事が御座います」

「ん? なんだ改まって」

 彼は改めて居住まいを正し、深く頭を下げる。

「見ず知らずの私を拾って頂き、この屋敷に留めて頂き、お世話をしていただいて心より感謝申し上げます。貴方様の御恩はこの身を持ってお返し致します。一国の主に対してお礼を申し遅れてしまいましたことを、ご容赦くださいませ」

 青年が酒の入った酌を一口で飲み干し、神妙に告げる。

「……それじゃあ、そろそろ聞いてなかったこと、聞いていいか?」

「……!」

 やはり避けられはしない。心に不穏さが増し、動悸は荒くなったが。

「……貴方様になら、出来る範囲お答え致しましょう」

 信頼を築いた今であれば、彼は話せる気がし、心に覚悟を決めた。

「お前には色々と聞くが、無理して答えなくていいからな」

『……ここにお世話になっている身とはいえ、迂闊なことは喋れない……特に、私の身分に関わることについては……』

「お前、名はなんていうんだ?」

「……あ、の……」

 最初の質問で言い出したいがどうしても口が噤んでしまう。

 本当の名はどうしても明かせない。名を明かすのはその者の身分を明かしてしまうのと同じ。

 失礼は百も承知だがどうしても言い出せない。それは青年にも悟ったようで質問を変える。

「じゃあそれは後にするとして、年は幾つだ?」

「十七で御座います」

 これはまだ大丈夫な質問だったようですんなりと答えた。

「十七か。まあ、成人ではあるが道理で俺よりも若いと思った。じゃ、住んでたところは?」

「…………」

 険しく眉を顰め、口を固く紡ぐ。

「お前はどこから来たんだ?」

「…………」

「ひょっとしてそこらは記憶がなかったりするのか?」

「……いいえ」

 彼は首を左右に振る。記憶を失ってはいないが話したくはないようだ。

「なるほど。それじゃあ、どうして林の中で倒れていたかは覚えていたりするか?」

「…………私、が、倒れていた……」

 彼は首を傾げる。

「……そういえば……私は、何故……あそこに、倒れて……いた? ……何故?」

「覚えてねぇのか?」

「……何故、そこだけは……」

 手に顎を添え、どうあってもその部分だけがはっきりせず、靄がかかっているように曖昧だった。

「……それが、分かりません」

「ふーん……そこだけは精神的にきつかった状況だったからかもしれねぇし、ムリはねぇかもな」

「……申し訳、御座いません……」

「別にいい。ただ、これは俺の憶測なんだが、お前はきっと身分のいいとこ育ちではあるな」

「……!?」

「ここに来たばかりの頃と今とでは全然違う。今のお前から漂う姿勢、気品さ、立ち振舞い、言葉遣い。教養の高さは間違いなく上だ。きっとここにある書物をちゃんと読めるぐらいの賢さがあると、俺は思う」

 質問に大してろくに答えていないにも関わらず、そこまで見抜けることに彼は内心驚きを隠せない。それでその場凌ぎにこう口にした。

「……それは、気のせいだと思います。私が産まれ育ったのは、庄屋の産まれで農民の生活をしていましたので生活は変わらず、ですので身分としては決して裕福なほうでは……」

「んじゃあ、俺が不意に口にした“大名”というこの身分を、どうして疑問もなく受け入れた?」

「え……!」

 青年からカマをかけられたことを今になって思い知らされる。総ては彼の素性を把握するために。

 大雑把で大柄な性格をしていながらも、そういった洞察力がずば抜けていることは誤算であった。

「俺の身分である大名はそんじょそこらでは簡単に身分になれない地方勢力。複雑な仕組みのある身分だ。それが理解出来るのは、生まれ持ってその地位がある人物しかいねぇ」

「それは……!」

「そして何よりもこの屋敷に来てから、俺が詳しい説明をしていないにも関わらず、この家系の身分、藩主制度をお前は無意識に理解している。例えば俺が一人の庶民をここで匿い生活を提供させたとしても、そいつは大名の仕組みを分からなくて当然のはずだ。それが、なんでお前はすんなりと何事もないように理解出来るんだ?」

「……そ、れは……」

「お前からは庶民じゃ持ち合わせない独特の威厳さと風格を感じる。それはまるで、一国城主の尊大さを表すほど……」

「……お願いです…………もう、これ以上は……!」

 彼は苦渋の顔を浮かべ、首を横に振る。よく見ると手が無意識に震えている。そろそろ限界だということがひしひしと伝わるかのように。

「問うのはここまでにするか……」

 察しのいい青年はここらで質問を止めようとしたが。

「ああ――でもやっぱ、名だけは聞いておきたい」

「え、あ……」

「いやいや、何もカマかけるとかそんなんじゃねぇよ。流石にこのまま「お前」って呼び続けるのもなんか気が引けるんだ。名だけでも教えてくれないか?」

「…………」

 彼は眉を顰め、困った表情を浮かべる。しかし、呼ぶときには名がないと不便であることは互いに同じであることに変わりはなかった。

「本名が駄目ならとりあえず、通り名でも仮の名でもいい。お前を呼ぶときに不自由がないようにしたいんだ」

「…………」

 彼は顔を少し横に向けながらも沈黙が続く。

「むー……どうしても駄目かよ……そりゃ参ったな、困ったなぁ……」

 沈黙を貫く彼の態度に頭を搔きながら諦めかけていたとき。

「…………さだ」

「え?」

 ぼやけたような声が彼の口から聞こえた。

「……とき……さだ」

「んー? なんだー? もうちっと大きく!」

 手を耳にかざしながらもう一度という態度をとる。

「……ときさだ、時貞ときさだ、です」

「ほう。それが通り名か、仮の名かは敢えて聞かないにしても、これでお前の名が呼べる、よかった!」

 にっと満面の笑みを浮かべたのち。

「いえ、私のいみなです。父上と母上から、よくそう呼ばれていました」

 そこだけは正直に伝えられた。

「そうなのか。いい諱をもらったな。んじゃあ、お前のことは「トキ」って呼ぶぜ」

「……トキ?」

「諱もぼやかせるし、俺からお前への愛称だ。改めて宜しくな、トキ」

「…………はい!」

 戸惑いを含みながらも、どこかくすぐったさと嬉しさを感じた。


 時貞ときさだ。愛称「トキ」


 これからそう呼ばれることになった。


「よし、お前の名も聞けたことで、遅くなったが改めて俺の名だ」

 今更だとは思う。そういえば聞いていなかった。

 匿われて数十日の月日が経過しているにも関わらず、この日になるまで互いの名を知らずに過ごしてきたのは不思議なものだ。

 おたあにも聞けたと思うが、何分数日前まで時貞の声が人前では出なかったことが要因でもある。

 そして部屋に閉じこもっていたのもまたその要因でもあるだろう。

 ようやく聞ける時がきた。


「肥後の国宇土城当主大名、小西こにし行長ゆきながだ」


「――――――――――」


 その名を聞いた瞬間、これこそまるで時が止まったかのように、時貞の体と意識は動かなかった。


『今、聞いたのは、この屋敷の主の名が、宇土城、武将、大名――――小西こにし――――行長ゆきなが


 頭の中でぐるぐると巡らせていた。


 そしてそれは次第に混乱へと変わっていった。


「…………そ」

「どした?」

「……そんな……嘘、です……」

「あ?」

「そんな、嘘は、止めてください……っ!」

「え? あ?」

「そんな筈は、そんな筈は、そんな筈は、そんな筈は、そんな筈は……!!」

「おい、トキ?」

 時貞ときさだの言動を不審に感じた行長ゆきながは落ち着かせるようになだめようとしたが。

「嘘をつかないで下さい!!」

 堰き止められていた何かが決壊したかのように時貞の思いが、意思が弾けるように、これ以上ないくらいに、行長には想像を絶するほどの声をこれでもかというほどに張り上げ、気づけば勢い余って行長の胸座を無意識に強く掴んでいた。

「ぐっわ! ど、どうしたんだ急に!?」

「そんな筈がありません!! 貴方様が小西こにし行長ゆきなが様だなど!! そんな筈が、そんなわけが、あるはずない!!」

「ぐっ、落ち着けって! ってかなんだ、どうしたよ急に!? 酒乱か!?」

「そんな大ごとな偽りを申して、私を誑かそうとしているのですか!?」

「なんでそうなる!? なんで俺がそんなんで嘘つかにゃならんのだ!?」

「貴方様が宇都大名の小西行長様、そんな筈が!!」

「俺の身分に偽りはねぇ!! だったらこの屋敷の者に聞いたっていいんだぜ!!」

「そんな筈がありません!! だって、だって、だって貴方様は……!!」


 すると時貞はとんでもないことを口にした。


「貴方様は、とっくの昔に死んだ筈でしょう!!」


「――――――――」


 それはまさに、時が止まったかのように、その場は沈黙に固まる。


「………………トキ」


 その沈黙を破ったのは行長。


 そして―――


「……縁起でもねぇこと、いってんじゃねえええぇぇぇぇ―――――――!!!!」


 頭にきたことが目に分かるような男気溢れ、張り上げた大怒号と共に時貞の胸倉を逆に強く掴み、それを利用して思いっきり勢いをつけて地面に体を遠慮なく叩きつける。そこには容赦の欠片もなかった。

「ぐっ、あぁぁ!!」

 突然のことだったので受け身が取れず、地面に叩きつけられた衝撃が諸に時貞の体に受け、全身に痛みが走りだす。

「ぐぅ……ケホゲホ……うぅ……」

「や――っと声が出て普通に振舞えると思ったら、面白くもねぇ冗談を言ってくれるじゃねぇか――あぁ?」

「そ、んな、冗談、など……!」

「例え冗談でも、言っていいことと悪いことがあんだろ! 俺がとっくの昔に死んだだと?? よくもこのご時世にそんなとんでもねぇ不吉なこと言ってくれるわな、ああっ!?」

 普段のおおらかな行長が一変し、完全に大名武士としての威厳さで荒れ狂ってしまっている。

「そんなっ……はずは……貴方様は亡くなったはず。東軍と西軍で戦い合う、日ノ本史上歴史に残る最大の天下分け目の大戦、関ヶ原の合戦で!!」

「せきがはらの合戦? なんだそりゃ? そんな大戦、今まで聞いたことねぇぞ!」

「…………え?」

「トキ、急にわけの分からねぇことぬかすな。俺は今まで将軍の御達しでいろんな戦に駆り立てられたことはあるが、そんな合戦は聞いたことねぇし、参戦したこともねぇぞ!」

「そんな、そんな筈は……私の聞いたことでは西軍に与し、日ノ本史上歴史に残る最大の天下分け目の大戦、関ヶ原の合戦にて……!」

「……よし、これは酔いを覚ますために、一発拳をかました方がいいかな?」

 行長が拳をぐっと構える。

「私は酔っては御座いません! 事実を言っているのです!」

「そんな戯言をぬかすのは酔っている証拠だ!」

「ち、違いま……!」

「歯食いしばれ!」

 拳を振りかざそうと勢いつけて後ろにかざそうとしたとき。

「そこまでで御座います。お止めください、行長様!」

 いつの間にか侍女のおたあが行長の前に出て時貞を庇うように背を向け抑え込んでいた。

「はあ、おたあ、殿……」

「身を挺して庇うほど、そこまで心入れしたのかよ、おたあ」

「この方は、私の命の恩人で御座います。私を落石から身を挺して守ってくれた方なのです! ですから乱暴はお止め下さい!」

「……おたあの懇願じゃあしょうがねぇな」

 行長はおたあの言うことに従い、あっさりと手を引いた。

「トキ。その、なんだ。お前はいろいろとあってまだ頭が混乱してんだ。今日はゆっくりと休んで頭を冷やせ。今宵の宴はお開きだ」

 思いやりからか興ざめなのか、そう言い残すと行長は時貞とおたあを残し『月の宴』を後にした。

「大丈夫で御座いますか?」

「い、たた……行長様、幾度の戦を潜り抜けている方だけあって力強さが凄まじかった……」

 おたあは時貞に叩きつけられた背中を摩り労わる。

「お気を付けを。主は普段お人好しのあるお人柄ですが、何か一つでも腑に落ちないことがあるとあのように頭に血が上ってしまうこともあるので……」

「すみません、おたあ殿にもご迷惑をおかけして……」

「私は大丈夫です……あの」

「あ、そういえば貴女にも名乗り遅れました。時貞です。トキと、呼んでください」

「はい、トキ様。とりあえず、この場の後始末は私がやりますのでどうかお部屋にお戻りください」

「……そう、させていただきます」

 ここはおたあの言うことに従い、時貞は素直に部屋に戻ることにした。

 しかし、さっきの騒動で疑問が拭えたわけではない。


『亡くなっているはずの行長様が、私の目の前にいる……どうして、一体どうなっているのですか……!』


                   ― 続 ―

あたしあたし! みあこだよ! 作者だよ!(オレオレ詐欺の言い方)


 はい、前文からくだらない余興でした。


 さて、遂に匿われた彼、時貞ときさだと一国の主である青年、小西行長こにしゆきながのお互いの呼び名と身分が明らかになりました。しかし、時貞には更なる疑問が覆いかぶさりました。


 皆さんは死んだはずの相手が生きていたらどういう反応になりますか?


 嬉しいですか?驚きですか?それとも、恐怖ですか?


 それは皆さん、各々の反応があると思います。私だったら……相手によるかな。


 それでは、異常、じゃなかった以上!

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