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プロローグ

※実際に存在する歴史の背景と人物を投稿していますので資料を参照させてもらっています。

※無断使用、コピペ盗作は厳禁です。著作権をしっかり守ってください。


 カチカチカチカチ――


 規則正しく、刻み奏でる小さな金音――


 カチカチカチカチカチカチ――


 神は平等に、人の子らに与えたものがある――


 カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ――


 幸と不幸を巻き込みながら運命に導かれるままに「時」を刻む――


 仇人(あだびと)「聖」の言の葉に異を唱え 東の国より攻め至る

 戦禍に投じ ()の子らはその牙にかかりて息絶ゆる

 残りし神の堕とし御子の懺悔より その身は時の外へと連れていく

 成すべき使命 天下の「大禍」訪れば

 幾重に閉ざされた「闇」に「光」指し

「神の鉄鎚」を下すであろう 総ては己が御心のままに――


 超越した力を持った人の子は、神の領域に手を染め、これから起こる苛酷な運命を歩むのだろう―


 更新システム最高!! こういうの仕組みを待っていたのですよ、私!! 修正と訂正が簡単にどんな時でも出来るこの素晴らしい条件は私にとってまさしく神対応ですよ!!


 というわけなので、プロローグでした!では、また!

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