うたかた
明日愛し合える保証なんて誰にも
出来ないからこうして会いたくなる
どんなに光の射さない場所でだって
君がいるだけで輝き出す不思議
今日手にしたこの一時を阻むことは
誰にも許されないだろう
想いの限りを言い訳にして
君のこと また記憶に焼き付ける
どうしようもないとしか言えなくて
始まってしまえば進むしかなくて
ピリオドがすぐ近くたって
その一秒前まで
きっと惹かれている
世界中に許してと言うのは
全てが終わってしまった時だけ
明日の約束を守れることがいつでも
叶わないかもしれないから会いたくなる
どんな視線からも逃げ切って
微笑んでいることも簡単じゃないけど
どうしようもないとしか言えない恋
進んでしまったらうまく止まれなくて
ピリオドはすぐ打てる筈だ
でも離れがたい気持ちが
背を向ける瞬間まで消えない
世界中の誰もが認めなくても
二人でいる、それだけで充分
どうしようもないとしか言わない恋
惹かれてしまったら近づいていくだけ
どうしようもないとしか言わない恋
擦れ違って終わる筈だった
二人が想い合えた
泡沫だと初めから分かっていたこと
それでも
毎日鮮やかだった
無邪気な放課後の戯れのように
二人だけの世界が
ここにあった
(C)Aoi Tact
一言で言ってしまうと現在進行形の浮気だったり不倫だったりな詞です。んん、少し前にも似たようなものを投稿したような・・・
特に当時そういう感じの何かにハマっていたわけではないと思うのですが(公開時期を見てみたらコンビニでアルバイトを始めて慣れてきた頃でした、ぼっちでした)、
短い時期に続けて書いていたので、何かしら思うところがあったの、かも。
声はミスチルの桜井さんをイメージしていました。
サビにあたる部分のメロディは覚えているのですが、その前後が曖昧になってしまっているので、思い出しつつ練り直そうかと。
サビの音はあまり既存のものに似ていないように思うのですが、まずいろいろ思い出さないといけないので音公開は未定です。