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序章 「プロローグ」
西暦2040年、日本で凶悪な犯罪が多発した。
その中、反政府組織「ダーククォーツ」が繁殖に成功した、人工生物兵器「グリムドン」による重要都市攻撃作戦により、首都の東京などの関東地方、東北地方が占拠されてしまった。
中枢都市が占拠された日本政府も、首都奪還作戦のため主戦力を投入したが野放しにされたグリムドンは短期間で急激な進化をとげていた、銃弾を跳ね返す装甲、炎を吐く等の属性攻撃により、戦力も2週間の戦闘で半分以下に激減してしまった。
この事に頭を悩ませた政府は、臨時特別部隊、通称「ブルーエンジェル」の編成、招集を余儀なくした。