チョークの落書き
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:チョークの落書き
「ん?あれ?w」
懐かしいチョークの線が、
道路にずっと引かれてた。
そこら辺の壁や道路に
チョークで描いたような線の跡がある。
「…ふふ、誰か、そこら辺の小学生でも、こんないたずらしたのかな??」
自分の小学校時代の事を思い出しながら、
「自分たちもこんなことをしてたなぁ」
なんて懐かしさが順々にやってきた。
「ふぅん」
チョークの線は
けっこう長く伸びていた。
私はそれをなんとなく辿って行った。
ちょうど散歩がてらに通る道に、
そのチョークの線がずっと引かれてる。
まぁそれもちょうど良いとして、
退屈しのぎにチョークの線を追いながら
懐かしさを共にして、
なんとなくゆっくり歩いて行った。
すると河川敷の下の壁のところに…
「コレヲ ミタヤツヲ ヤッテヤル^ ^」
とこの通りに書かれていた。
「…やってやる?まぁ怖いw」
小学生っぽい字だ。
それからそろそろ家に帰ろうと
いつも通る道を歩き、
本格的に帰路についた。
でもその時、一抹の不安が。
チョークの線がまだずっと引かれてある。
「……」
ちょっと笑うことをやめ、
真面目に線を辿って行った。
「……これ、まさか…」
(十分後)
「ウソでしょ…。まさか…」
私の住んでる家の前で
チョークの線は終わっており、
門扉から階段を少し上がって
家に帰るのだが、
その門扉のちょうど前で
くるりと曲がった矢印が
同じチョークで地面に描かれていた。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=8cTqEtb_uUM
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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