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アニマル天国~転生した最強王子は我が道を突き進む~  作者: 玉白美琴
第一章僕の選ぶ道。
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閑話主の秘剣4人衆

「エリクレア様も浅はかだよね。ルーベンスのガキに火を付けられるなんてさ。もっと上手く立ち回ってくれたら国王も僕達も動けたのに」


真っ暗な暗闇の中、笑みを浮かべるのは私達4人の中でも小柄な青年。


「後悔しても仕方ねえよ。王子達はエリクレア様の身を捕らえようと動く。俺達のやる事はエリクレア様を守る事だ」


壁に背を預けていた青年は苦笑して答えた。


「……俺も不安だけどさ……エリクシード様の身を守りたいから頑張る。エリクレア様とパトラを助ける」


不安そうに周りを見ながら、もう一人の青年は答える。


僅かな月明かりさえあれば、夜目が効く私達は互いを視認できた。


長いこの10年。


第一王子殿下の異変を知りつつも、部下に託してしまったのが全ての過ち。


エリクレア様とハウザー第5王子殿下の顔合わせの日。


エリクレア様が禁術を発動したあの日に狂った。


今はもう……嘆くのではなく動くしかない。


「シャルラ、早く行くぞ」


「出来れば王子のみ相手にしたいからさ、部下は部下達に任せるしかないよね?」


「……頑張る……」


3人がそれぞれ動き始め私も立ち上がる。


「私達はエリクシード国王陛下を守る【主の秘剣4人衆】です。その名は飾りなどでは有りませんよ。この力を思う存分に見せ付けましょう」


「「「おうっ!!」」」


私の言葉に3人は返事を返し、私達は部屋から出た。



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