表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アニマル天国~転生した最強王子は我が道を突き進む~  作者: 玉白美琴
第一章僕の選ぶ道。
29/62

あの女、尻尾出すと良いけど

ハウザーがメイゼストやハーランド一族に処遇を言い渡した途端、エリクレアの顔色が目に見えて悪くなったね。


もちろん、ハウザーも気付いたけど僕や他の兄さん達も気付いた。


僕は直ぐにマゼルキスとメイビストに目配せをする。


2人は僕の意を直ぐに理解し、誰が向かうかマゼルキスとメイビストの間で目線だけの会話を僅かに交わす。


動いたのはメイビストだった。前当主であるマゼルキスがメイゼストと共にこの場に残ると決めたみたい。


音も気配もなく、メイビストは姿を消した。


メイゼストもそれに気付いたけど、言葉を発する事はしない。


「……それがハウザー国王陛下の命令でしたら、このハーランド一族……身命をとしてルーベンス様とエリオット様にお仕え致します」


メイゼストが頭を下げて礼を言うと、マゼルキス達ハーランド一族も全員頭を下げて忠誠を誓った。


……やれやれ、ハウザーも10年経つと中々立派な王になったね?


少し寂しい気もするけど、月日を感じるのは仕方ないね。


……んんっ!?


僕はしみじみ思って兄さん達に振ってみたら、レミオ兄さん、クレイ兄さん、シリウス兄さんが涙目になってて思わずギョッとした。


……弟バカは仕方無いけどさ~もうちょっとしっかりしてよね?


苦笑した僕は、直ぐに思考を切り替えた。


……あの女、尻尾を出すと良いけど……。


エリクレアの事を思い、僕は無表情になる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ