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山賊略奪団

 

【アリアハン】


 勇者をタフガイでキャラメイクし、スタート。

 王様から初期装備(笑)をもらったら、城と街のアイテムを回収しつつ、ルイーダの酒場へ。

 仲間キャラを作成登録します。


 今回は、盗賊/タフガイ/おんな、の三人組を引き連れた「盗る猫」団一行として出発します。

 アイテムよこせーぃ。おたから置いてけーぃ。ぐへへへ。

 初期性格「タフガイ」は、「たね」の投入先を「体力」に一極集中し、高数値を運よく引けた際に半々くらいの確率でなれます。何度かリトライしていれば、そのうちなれます。

 「タフガイ」になれた時点で、体力だけは少なくとも一定より高い数値を示しているはずですから、序盤の打たれ強さは確保されます。


 なお、仲間キャラを作り終えた直後の状態を、バックアップデータとして冒険の書の3番にでも記録しておくと、のちのち楽しみやすいですぞ!

 ルイーダさん横の修道女さんマジ便利。ただし他の冒険の書を上書き選択した際に警告なしで実行されるので、操作ミスには注意してください。(王様や大臣のセーブだと、ちゃんと確認とってくれます。)


 盗賊三人は、こんぼうは装備できません。どうのつるぎも不可です。

 ひのきのぼうを買い足して、装備させてください。

 こんぼうは売り払いましょう。

 ひのきのぼうを買わずレーベの町へすぐ向かう、という選択も可能ではあるのですが、レベル1時点だと無理しないほうがいいです。ひのきのぼうは安値ですので、無駄な出費ということもないです。


 アリアハン周辺を歩きまわり、レベルを2に上げます。

 2で十分です。

 レベルが一回上がりさえすれば、盗賊三人の体力値がHPに反映され、打たれ強さが一気に向上します。

 ただし勇者はレベル上がりが遅いので、できれば少しねばって2に上げておきます。

 そうすると、ちょうど日が暮れてきているはずなので、夜のアリアハンの街で、夜にしか入れない民家から「ちいさなメダル」を回収しておきます。この1枚が重要です(笑)



【レーベ】


 全員レベル2あれば、到達容易です。

 南方のダンジョン入り口には寄り道せず、直行します。

 町では、アイテム回収しつつ、盗賊三人組にブロンズナイフを購入します。

 三本目を買う資金が足りないようなら、拾い物の「本」を売り払いましょう。本は、「ごうけつのひけつ」以外を使う可能性は、ほぼないです。もしあるとすれば「あたまがさえるほん」くらいですが、これの性格「きれもの」はデメリットも大きいので使うとしても高レベル帯における成長調整くらいです。そして「ごうけつのひけつ」が入手できるのは下の世界へたどり着いてからとなりますので、上の世界にいる間は「拾った本=小銭代わり」程度の認識でいてオーケーです。

 もちろん、全アイテムをコレクションするプレイスタイルであるならば、話は別ですのでお好きになさってください。ゲームですからね。楽しみ方を優先です。


 武器を更新したら、残りの資金で「やくそう」を買えるだけ買って「ふくろ」に放り込んでおきます。

 宿屋には、泊まる必要はないでしょう。

 南へ向けて出発します。



【岬の洞窟 ~ ナジミの塔】


 南方の洞窟から侵入します。

 レーベ近郊側から入ると敵が強い上、おたから回収で二度手間になります。


 道中、宝箱を拾いながら塔へ登り、一階の宿屋で一休みしてから登頂します。

 塔の中身に言及することは、ないです(笑)

 カギをもらったら、飛び降りて、塔に入り直し、地下通路からアリアハン城へ。



【アリアハン】


 お城の北西側に、カギで開けて入れる学者の部屋があります。

 そこで「ちいさなメダル」を回収します。

 これで5枚に達したはずですから、アリアハン城下町の井戸のなかに住んでいる「メダルおじさん」から、「とげのむち」をいただきましょう。


 「とげのむち」、この時点ではスーパーチート武器ですよ(笑)

 なんせ「くさりがま」より攻撃力が高いくせに、グループ範囲攻撃できちゃいますからね。

 それがタダでもらえちゃう。

 こうしたタダもらいの高性能な武器・防具がけっこうな数、配置されています。

 なもので、かつてのファミコン版と違って装備購入(の、資金稼ぎ)に汲々とする必要は、ほとんどなくて済むようになりました。


 「とげのむち」は、盗賊のなかでも一番素早さが育っているキャラに持たせましょう。

 範囲攻撃ですので、先手をとってぶちかませると効果的です。


 また、この段階あたりで、パーティーの隊列を見直しておきましょう。

 おそらく勇者よりも盗賊たちのほうが打たれ強い状態になっていると思いますので、これが再び逆転するまでの間は「盗盗盗勇」の並び順に組み換えておきます。


 出発前に、手持ちの資金に余裕があれば、ショッピングしておきます。

 「かわのたて」を、一つ。

 「かわのよろい」を、一つ。

 「やくそう」を、残りのお金で買えるだけ。


 防具は、この場の効率だけをいえば「かわのよろい」が優れているのですが、胴装備はこの先の道中でちょくちょく拾い物があるのですよね。

 対し、盾は拾い物が一つしかないので、折々のタイミングで買い足しながら進みます。

 なお、頭防具は、この段階の「かわのぼうし」については費用対効果が悪すぎるので、買わないほうがいいです。拾い物もありますし、少し先の町で良い品の購入タイミングがあります。


 防具を購入しなくとも「いざないの洞窟」の突破は可能なのですが、集中攻撃を受けた際の被ダメがさすがに痛いので、最小限、買っておきます。

 よろいは先頭のキャラに、たては二番目のキャラに、装備させておくとよいでしょう。



【補足:隊列について】


 このゲームの、敵攻撃におけるターゲッティング確率は、先頭から、


  40% 30% 20% 10%


 の、形で設定されているそうです。

 実にざっくりとした数値設定ですよねぇ(笑)

 これのなにが重要かというと、「先頭キャラだけを堅くしても、攻撃を受け止められる可能性は半分より低い」、ということです、

 しかも、これを任意でいじれるような「挑発」スキルといったものは、一切ないのですね。

 この仕組みのせいで、戦士を頑張って重武装させて先頭に立たせても、いまいち役に立っている気がしない、という結果になってしまうのです。

 せめて戦士には敵からのターゲットを集めやすいような職業特性でも、実装してあげればいいのに……とは、何度も思いました(苦笑)


 で、これは逆に見ると、「先頭から二名」までをまとめて考えれば、70%、のターゲット分布となりますから、堅くしておく価値が見えてきます。

 防具が充実しないうちは、「先頭キャラのみ」ではなく、分散して装備させるのも、手の一つ、と考えられませんでしょうか。


 断言しにくいのは、敵モンスターには特殊行動ルーチンを持っている種族もけっこういて、「逆に後衛側を狙う」判定タイプや、「一旦狙いがついたら、集中攻撃を続ける」判定タイプなどもいるためです。

 これから向かう予定の「いざないの洞窟」にも、その手のヤツがいますのでね。万全性のある対策とは、なかなか……。



【レーベ】


 向かう途中で、「森のなかの1マス草原」入り口から、塔への地下通路へ入り、おたから回収を忘れずにやっておきましょう。


 そして町では、

「まほうのたま」

 よこせや!


 以上です(笑)



【小さなほこら】


 忘れずに寄って、アイテム回収を。

 入るのにカギが必要ですので、無理に先んじて来てみても意味はなく、この段階の寄り道でよいです。



【いざないの洞窟】


 敵をなぎ払いつつ、踏破してくだされ。

 通り抜けるためのダンジョンでしかないので、特に言うこともないです。

 やくそうの使用をケチろうとかしなければ、苦戦することもないでしょう。

 「せいなるナイフ」を拾い忘れないように。


 そして、ロマリアへ……。


【書き忘れを補足】


 勇者の性別も、できれば「おんな」でキャラメイクしたほうが、細かいところで便利です。

 道中の装備品とか、ギガデイン修得レベル以降の性格を「海賊のおかしら」との会話イベントで「セクシーギャル」に変更できて調整しやすいこととか、「ゆうわくのけん」を「つかう」ことができるのでメダパニを修得できない勇者にとって「はぐれメタル」狩りの際の立ち回り方を増やせるとか。


 とはいえ、勇者の場合は最終装備が性別の影響を受けないので、さほどの大きな差異ということもない、はず……です。

 勇者だけはこだわりがあって、性別は自由に選びたいという方もいらっしゃることでしょうから、そこはお好きになさってくださって大丈夫です。

 ご参考までに……。

 

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