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(没)最初の仲間


 ※その後の周回プレイの積み重ねで、だいぶ考え方に変遷がありましたので、当槁は没とします。(いちおう、基礎的に通用する考え方も含まれているかと存じます。)


 そのうち改稿したものを用意でき……たら、いいなぁ。


⇨ https://ncode.syosetu.com/n0031gb/10/

(※その後に改良版の記事をまとめ直しましたので、そちらご参照ください。)



【編成を考える】


・僧侶は序盤で必要ない。欲しいのはバラモス戦のときから。

・魔法使いも序盤で必要ない。欲しいのはバラモス戦のときから。

・序盤は打撃役のほうが有効。

・ただし戦士は打たれ弱い(被ダメがかさむ)。

・武闘家は装備が限られてくる。

・中盤のレベル上げはメタルスライム狩りになる。

・メタスラ狩りは、どくばり三人体制で先制ワンターンキルできるかどうかで、効率が大きく異なる。

・メタスラ狩りの際、同時に「すばやさのたね」を集めておけると勇者を有能化しやすい。

・両条件を、盗賊なら兼用できる。

・盗賊は、装備面の性能も序盤~中盤において優遇されている。

・以上より、盗賊三人組を引き連れた、俗称「盗賊団」編成が効率的である。(もしくは「盗る猫(とるねこ)」団^ω^)

・この編成は、転職前提のものである。

・初期性格は、転職後の育成も見据え、全員「タフガイ」で作る。

・性別は、装備面の都合から、全員「おんな」とする。



【レベル上げ】

・船を入手し、世界中を巡りアイテムを回収し、サマンオサ到達。この時点で勇者レベルが15~16程度。

・ボス戦前に、レベル上げ。メタスラ狩りでさくさく上がるので、ここでまとめて上げておく。

・メタスラ狩りで勇者のレベルが26~30程度を見込む。しかし重要であるのは、レベルの育ちよりも集まった「すばやさのたね」の数である。

・勇者レベル28時点で、たね投入により素早さ値が120ほど欲しい。「ほしふるうでわ」との併用で、先制全体攻撃でき、かつ堅さも備えられる。

・欲をいえば、「すばやさのたね」の未使用ストック数を、さらに十個以上貯めておきたい。のちのち、勇者の素早さをカンストに近づけ、「ほしふるうでわ」がなくとも先制がとれる状態を実現する。これは装飾品の自由さを生じさせてくれるので複数の場面で有用である。

・なお、勇者はLv20になったら「ごうけつのうでわ」を装備し、Lv21~30の間を「ちから」育成期間として育てる。Lv31~は再びタフガイに戻しておく。こうするとギガデイン修得(Lv41)あたりでバランスよく育つ。

・「ほしふるうでわ」が装備できない期間と、逆に装備させたほうが有効な期間との兼ね合いで、ここのメタスラ狩りで勇者をLv30まで育ててしまってから仲間の転職育成や、もしくは冒険の進行などに取り組んでいったほうが、具合がよい。



【転職】

・盗賊レベル30強を想定する。この段階の盗賊は勇者よりもレベルが早く上がるため。

・一人は、盗賊からひとまず魔法使いへ。

・一人は、盗賊からひとまず僧侶へ。

・この二名は、育った盗賊のステータスの引き継ぎによって基礎値が底上げされているので、転職なしの育成状態よりも強くなれる。転職はレベル30あたりで一回はやっておく価値がある。

・残りの一人は、盗賊から賢者を目指すが、手順を踏む。

・盗賊Lv30 ⇒ 商人Lv20 ⇒ 遊び人Lv24(※) ⇒ 武闘家Lv36~40程度 ⇒ 賢者(さとりの書を使用)


(※:この遊び人の育成時だけは、一貫してガーターベルトを装備させて「運のよさ」をカンストさせる。他の能力は無視。どうせスポイルされるか、もしくは武闘家の成長力に埋もれる形となるため、運のよさカンストだけを見ればよい。)


・賢者には二種ある。さとりの書を使用した最終職業としての賢者と、呪文を覚えるためだけになる遊び人経由の腰かけ賢者である。

・さとりの書は、全体で二つしか手に入らず、敵ドロップなどもないため(初代ファミコン版とは異なり)、取り返しが利かない。かといって死蔵していても意味がない。一発でばちりと決まった転職を行うべきである。

・遊び人経由の賢者は、ステータスが貧弱で、無理に育てようとしても労力が無駄に吸いとられる形となる。割りきって呪文修得のみ済ませ、他の職業に再転職したほうがよい。(たとえば、たね集め用の盗賊四人組を編成する際の回復役・移動補助役など。)

・なぜ、こう考えるのか。その理由は、賢者のステータス成長曲線にある。

・賢者は、必ず転職してなるという前提のためか、低レベル帯における成長値がひどく抑え込まれている。

・まともな成長は、Lv25から、ようやく始まる。

・しかしその成長も、Lv29~37というゾーマ戦前に重要となる時期に、「体力」の成長値が低く設定されており、最大HPが賢者だけ伸びてくれないという罠仕様。このせいで、知らないでいるとゾーマ戦時の賢者はすぐに死んで足を引っ張りまくる印象が、すごいことに……。

・賢者は、名に反して「かしこさ」もさほど育たない。高レベルまで育て続ければ別の話だが、Lv60を超えて育て続けるつもりでいて、ようやく……といった形。大器晩成というより、だらだらとした成長が他の職業とは異なりLv50を境にピタリと止まりはしないだけ……といった形が近い。

・そのくせ要求経験値は膨大である。

・いちおう「かしこさ」の成長期らしきものはあるが、体力の成長期ともかぶさっており、しんりゅう戦を見据えるなら体力の向上が優先されるため、かしこさは結果として抑え込まれやすい。

・MP総量はさほど重要でもない。が、賢者の性質を冷静に見ると、呪文使いというより打撃役としての立ち回りのほうが向いている。

・というより、ゲーム全般においてダメージ攻撃系の呪文が不遇である。活躍するのはゾーマ戦としんりゅう戦におけるメラゾーマくらいで、通常のモンスター戦では呪文より殴りが安定する。有用する呪文となると補助系や特殊系に偏る。つまり、そうした呪文「も」局面に応じて使える殴り役、それが賢者。

・グリンガムの鞭に加え、はやぶさの剣が装備可能という点が大きい。比較として、戦士は装備できない。「ちから」が育つほど、見劣りしてゆく形となる。

・はやぶさの剣は、「ちから」のステータスが150を超えたあたりから、有用性が増してゆく武器である。ちからが上がれば上がるほど、ダメージの総量において勝りやすくなる。

・しかし賢者は、そのままでは「ちから」が育ちにくい。成長期はいちおうあるが、Lv43~と遅咲きであり、しかもLv52で終わってしまう。

・この面に特に考慮なく、「ちから」の値が半端な前職から転職していると、ゾーマ戦前~しんりゅう戦にかけてのレベル帯で、実に中途半端なステータス具合となってしまう。役立てどころに困る感……。

・しかし、計画的に転職すれば、逆転して勝ちにいける!(なににだ)

・つまり武闘家経由である。戦士とも盗賊とも違い、武闘家は「かしこさ」以外はすべて高い成長力を示し続ける上、特に「ちから」の成長力が高い。成長期のピークも早めに来てくれる。加え、成長期以降も育ちが悪くならない。

・「ちから」が255でカンストするところまで育てた武闘家から、さとりの書を使った一発転職を行うことで、「強い賢者」の逆転を目指せるのだっ!


・僧侶と魔法使いにした二人は、上述の賢者(候補として育てている武闘家)の育成段階にあわせて、順次転職させる。

・まずバラモス戦におけるサポート役でもあるので、これを済ませておく。(バラモス突破、下の世界へ)

・下の世界でアイテム回収、装備の充実が進んだら、要考察。

・そのままレベルを上げてゾーマを倒すか。

・魔法使いを武闘家経由で賢者(二人目)にするか。

・僧侶がザオリク覚えたら魔法使いに転職させるか。


・二人目の賢者候補は、一人目の武闘家育成が終局を迎えてからとする。理由は、性格調整用の装飾品(ごうけつのうでわ、もしくはパワーベルトと本「ごうけつのひけつ」の組み合わせ)が一つずつしかなく、取り合っても仕方がないことと、バラモス突破における編成の都合、さとりの書の二冊目は下の世界にあること、などである。また、レベル上げする上で経験値の稼ぎも、下の世界で狩り場を開拓したあとがよい。

・三人目の最終職業は、ある程度自由が利くが、耐性装備には注意すること。

・そもそも賢者二名を選ぶ理由の大きな一つが、「みずのはごろも」である。購入できる、数が揃えられるまともな耐性装備は、ぶっちゃけこれしかない。

・しかも、「みずのはごろも」は、賢者か魔法使いしか装備できない。

・それ以外だと、「ひかりのドレス」であるが、これは1個限りしか入手できない。(SFC版と違い、すごろく場は撤廃されているので購入先はない)

・ひかりのドレスは強力な胴装備であり、かつ職業を問わず装備可能だが、しかし女性限定である。こういった装備の影響力が強すぎて、全員「おんな」編成のパーティーとなってしまうのだが……。(おんなであることの優遇というより、おとこであることのペナルティといった域である……は、言いすぎか……?)

・あとは盾だが、耐性装備となると「まほうのたて」か「ドラゴンシールド」かくらいしか選択肢がない。守備力? ああ、そんなやつもいたね……。

・盾の耐性の分、武闘家は不利ともいえる。このあたりが職業特性の有利面・不利面とあわせて釣り合うものかは、ぞんぶんに悩んでみていただきたい。

・答えが出しきれないうちは、勇者を外して四人目を入れる場合の余地も考慮すると、三人目はひとまず魔法使いにしておくと無難。「みずのはごろも」が装備できる。打撃力も「りりょくのつえ」で僧侶(ゾンビキラー)に見劣りしない。また、Lv31以降の成長力は魔法使いのほうが僧侶よりも高い。僧侶でザオリク覚えたあとの転職なら打たれ弱いということもない。


・各職業におけるレベル帯別の育て方などについては、また別項にて。


(あとがき)


 とりあえず要素を書き出していっています。

 あとで清書………する必要あるかなぁ、これ……。


 箇条書きのほうが把握しやすい……しやすくない?


 実際の道中における立ち回り方などについては、また別項にて。

 といっても、基本は「レベルを上げるまでもなく、物理で殴り潰す」ってだけなんですけど、ねw

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