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あとがき

今回は独り言です



 もっと自殺者の権利を尊重する社会になればいいのに。などと、私は思う。


 例えば、グーグルでもヤフーでも、検索エンジンを用いて自殺の方法なんかを探ると、楽な死に方よりもカウンセラーやら何やらのホームページが表示される。ヤフー知恵袋なんか最悪で、自殺の方法を教えてください、って言っても冷やかしレベルの説得しかやってこない。頭脳も民度も最低レベル。かのサイトは、5ちゃんねるなんかよりユーザーの質が悪いと感じる。


いやいや! 可笑しいやん! 死ぬために検索したのに、なんで生きようとさせる方向に行かせるねん!


 ストーブが買いたいのに、扇風機を勧めることと全く同じだ。さっさと自殺の方法を教えてあげて、楽に臨終を迎えさせてやれよ。(と思っていたのだが、現在は色々な自殺を紹介しているサイトがいくつも見られた。これが本来の道徳だ!)


 この小説でも、主人公の道雄も宇宙人の紅に対してそんなことを言っていたが、これは私の思想の表れである。主人公の最期も、どうせなら自殺に近い形で殺そうかなんて考えた。誰か(紅や本田が有力)が手を差し伸べても、手を振り払って死ぬようなラストにしてみようかなんて思っていた。


 まぁ、結局はそうならなかった。


 なぜ道雄が最後に生存したのかは、まぁ単純にノリであることが理由の大部分を占める。描いている最中も、それほどに気分が悪い時期でもなく、物語の流れ的にも、別段シリアスな感じもしなかったし、それなら無理に殺すのも不自然だろう。そんな風に考えた。


 そもそも、私は別に現在進行形で自殺をしたいなんて考えていない。当たり前だ。勘違いをされたら申し訳ないが、私は単に自殺したいと思い悩んでいる人の権利を捻じ曲げ、糞を垂らすように説教をして悦を感じる(いわゆるマウントを取るというヤツだな)蛆虫どもが嫌いなだけだ。そんな低級の凡俗どもが、以前にどれほどの不幸を体験しただとか、自分の友達はこういう不幸をしたけど今は立派に働いているだとか、知らんがな! 便所かチラシの裏にでも落書きでもしてろ!


 こんな思想を吐き出すように書き上げたのが、この作品でございます。タバコが有用な武器となったのも、少し吸っていた時期があったからかもしれませんね。今はもう勘弁してほしいし、多くて週に1本しか吸えないので、賞味期限までに全部消費できない。ヘビースモーカーおそるべし。一本を軽く吸っただけで頭痛がするんだが。


 部ごとのタイトルなんかは、自分が知っている曲のタイトルを使わせてもらった。特に『duvet』は大好な曲なので、道雄とヒロイン(名前忘れた。タバコを吸ってる子)が絡む話は全部にその言葉を使おうなんて考えていた。まぁ、流石にしなかったけど。


 そして、紅や蒼、黄なんかのキャラクターは、まんまローゼンメイデンのドールがモデルになっている。ローゼンは漫画も好きだけど、それよりもやる夫スレの影響でファンになった。やる夫スレは本当に面白い。面白い物語を読みたいという方は、是非ともやる夫スレの名作を調べてみるとよい。パズドラやモンストが比較にならないほどに時間を潰して読み更けてしまうに違いない。


 ああ、加えてだが、道雄の名前は、自動車とバイクの販売で有名なスズキの創業者の鈴木道雄から取っている。流石に、st250に乗る鈴木という主人公は、狙いすぎだと思ったから、高柳道雄となった。そして、本田ももちろん自動車メーカーのアレだ。本田はzoomerだとかカブだとか、原付のデザインは大好きだ。ヒロインはヤマハ系の名前にしようかと思っていたが……なぜしなかったんだっけ。忘れた。そういえば、京都の女バイカー(ヤマハ乗り)に自分の乗っていたバイクを馬鹿にされたから、京都の女とヤマハが嫌いになっていた時期があった。そのせいかもしれない。そのついでで、谷口もカワサキだの忍者だの名前が付かなかったのだろう。


 あと、私は2人乗りしたことはないが、高速で後ろ座席の人間と会話するなんてほとんど不可能だと思う。一般道でもたぶん無理だ。あと、一応の描写はしたが、物語の時期(二月の上旬)にバイク旅をするのは地獄の一丁目に行くに等しい。私も、どうしても長野の虫料理が食べたくて長野のまで行ってきたが……ああ、やはり死ぬ思いをして帰って来た。普通に雪が積もっている場所で、時速何十キロと出すのだから、当然の顛末だ。というか、長野県民って、車のタイヤにチェーンなんかしていないのにオモックソスピードを出すのに驚かされる。道路凍ってるやん! 危ないって! まぁ、運転マナーは悪いほうではないと思うが。


運転マナーが最悪なのは京都だ! なんだあの町は! 自分が最も優先されるべきと平気で考えている。名古屋なんかは駐車している車両が多いために、車線変更が少々ムリヤリになってしまうのだろう。しかし、京都は別だ! あそこはウィンカーを出したらすぐに方向を変えて良い条例でもあるのか? 相手がウィンカーに気付くよりも早く、急スピードで割り込んでくる。清水寺の前で渋滞を起こしていた時、タクシーからおっさんが出てきて、前の車に怒鳴っていたこともあった。恐ろしい。世紀末だろあの町。外人はなんであんな町に惹かれるんだ? 北斗の拳の聖地だとでも勘違いしているのだろうか。


 長々と語ってしまって申し訳ない。なにせ、小説をきちんとした形で完結させるのは初めてのことで、多少なりとも達成感がある。あとがきくらいは、長く語らないともったいないだろう。しかし、最初は適当に20話くらいの話にまとめようなんて思っていたが、思ったより時間がかかった。二月までには完璧に書き終えて、新しいやつに取り掛かろうなんて思っていたが……その新作も雲行きが怪しい。なんだそりゃ。


と言うわけで、機会があったら次回に作る作品も覗いて行って欲しい。予想はしていたけど、誰も呼んでくれている様子がないし、ただの独り言っぽくなっている。悲しいなぁ……。でも、こう言うのは思い返したときに見返してみるだけでも面白いだろうから、その時を楽しみにしよう。


と、いうわけで、ここまで読んでくれた読者さんがいたらありがとう。あまり楽しませれなかったら、申し訳ない。

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