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青年幻想記  作者: 黒死鳥
7/12

第七話 記憶が呼び覚まされる五秒前

前回が最後の投稿といったな、あれは嘘だ。と、言うわけで出来たので投稿です。サブタイトル、思いつかないや・・・


それでは、どうぞ。

「おい、そこのアンタ」


「はい?」


霧の湖に向かう途中、突然後ろから声をかけられ、振り返る。


「お前、新聞に載ってた外来人だよな?」


「まぁ、はい・・・」


そこには、妖怪と思われる者がいた。


「よし、俺は足立あだち。俺と勝負をしてくれないか?」


「はい?」


突然、勝負を申し込まれ、訳が分からず思わず聞き返してしまった。


「俺は強い奴と戦ってみたいんだ。前にブン屋の新聞を見た時、こいつだって思った。だからだ」


・・・戦闘狂ってことか?おおこわい。けど、幻想郷の戦闘に慣れておくいい機会かもしれない。


「いいですけど、なにで勝負するんです?」


「勿論、スペルカードルールで勝負だ」


「・・・スペルカードルール?」


「お前、知らないのか?いいか、スペルカードルールってのは・・・」


その後、スペルカードルールについて十分位説明を受けた。どうやら、スペルカードルールと言うのは現在の博麗の巫女がつくった幻想郷の決闘ルールらしく、前に存在意義を失った妖怪が相談し、つくられた決まりらしい。


「・・・という事だ。さぁ、やるぞ」


「分かりましたよ・・・」


と言ったものの、どうしたらいいだろうか?何か弾幕を撃つ方法・・・そうだ、あれがあるじゃないか!そう思いつき、修羅道で両腕をエネルギー射出砲に変える。そのままだと連射もできないしエネルギー量も多いので、射出チャクラエネルギーを減らし、連射も出来るようにする。


「ほう・・・変わった能力だな・・・それじゃあスペルカードは二つ。それでいいな?」


「望むところだ」


そして俺達は弾幕を撃ち合い始めた。


「ほらほら!そんな弾幕じゃやれらねーぞ!」


「くっそ・・・どうすっかな・・・」


始まって数分、俺は劣勢に立たされていた。何とかしてこの状況を打開しようと策を練る。やはり思いついたのは、スペルカードを使うことだった。


「仕方ない、暴符「尾獣暴走」!」


「!」


俺は両腕から連続で弾を撃ち、それをじょじょに前に動かし、弾どうしをぶつけて打ち消す。その後放射状に弾を打ち続ける。だが、足立は避け続けながらも、弾幕を展開する。俺はそれを避けながら弾幕を展開し続ける。だが、


「くそ、まずい・・・うわっ!」


それも続かず、弾が当たり足立の負けとなってしまった。


「よし、俺の勝ちだな」


「くそ、次は勝つからな」


「いつでも受けて立つぞ」


勝ったのは良いものの、所々周りの木に傷がついたりへこんだりしてる。どうしよう。ま、まぁ、なんとかなるでしょ。


「しっかし、さっきのやつ何だったのかな・・・」


そんな事を考えながら何時もの湖に着き、修行に入る。後はもう少し安定させて、逆立ちさえ出来れば大丈夫かな?だが、修行を初めて数分、あることに気づいた。


「そういえば、さっきからなんか上がうるさいような・・・」


そう、さっきから何かを撃ったり、ビームの様な音がするのだ。そこで俺はそこそこ高い木のてっぺんまで登って少し頭を出し、様子を見てみる事にした。


「弾幕勝負かな?目がチカチカする・・・」


上空では、箒に跨った白黒の服に金髪の魔法使いと、頭と背中の両側からなにか羽を生やし、赤髪で何かの制服のような物に身を包んだ女の子が弾幕を展開しあっていた。


「もう!いい加減本を返してください!」


「だから、私は死ぬまで借りてるだけなんだぜ!恋符「マスタースパーク」!」


「しまっ・・・!?」


突如、白黒の魔法使いが六角形の形をした物から極太のビームを発射し、赤髪の女の子はそれを避けようとするが、避けきれずに右腕に当たり、そこに更に余った弾幕が羽と左脚に当たり、落下し始めた。


「まずい・・・!」


俺は木をある程度降りるとそこから女の子の方向に向かって木を蹴り、左腕を掴む。そのまま抱き寄せるような形になって地面に滑りながら着地する。


「大丈夫ですか?怪我は?」


「あ、貴方・・・は・・・」


女の子が俺の顔を見た途端、驚いたようにめを見開いた。


「ど、どうかしましたか?」


「あっ・・・いえ、なんでもありません。それより、その・・・」


「あっすいません」


俺は今の体制に気付き、すぐさまおろそうとする。だが、


「痛っ」


足をついた途端、直ぐに姿勢を崩してしまった。それを俺は支えるような形になる。


「大丈夫ですか?送って行きますよ?」


「いえ、そこまでは・・・いえ、お願いします。」


女の子は何か確認した後、お願いしてきた。恐らく飛ぼうとしたのだろうか?こころなしか、足を痛めているようにも見える。


「分かりました。すみませんが、名前は?俺は如月 照と言います。照で構いません。」


「照さんですね?私は小悪魔と言います。こあで構いません。因みに、私はあそこの赤い館に住んでいます。」


小悪魔と名乗ったその娘は自分の名前を言った後、自分の住んでいるところを指さした。


「とりあえず、おぶって行きますよ」


「そ、そんなそこまで迷惑をかけるわけには・・・」


「いえ、流石に飛べずに足も痛めてる人を見過ごすわけにも行きませんよ」


「うぅ・・・すみません・・・ご迷惑をおかけします・・・」


「いいんですよ、別に。よっと・・・」


こあさんをおぶり、湖を回るのも面倒なので湖の上を歩く。


「そういえば、あの赤い館ってなんなんですか?」


「あの館は、紅魔館って言って吸血鬼が住んでいる所なんです。」


「紅魔館・・・そういえば、人里の人が言ってたような・・・」


「それで、時々さっきの魔法使いが本を盗みに来るんです。もう、いくつ盗まれたか・・・」


「大変なんですね・・・」


そうして、色々話していると紅魔館に着いた。そこでは、赤髪のロングで前に星の形をした物に「龍」と書かれた帽子を被っている女性が門にもたれかかって居眠りをしていた。


「美鈴さん、また寝てる・・・門番なのになぁ・・・」


なるほど、この人門番なのか。けど、門番が寝てるってのは正直どうだろうか。侵入され放題じゃん。だから本を盗まれるんじゃないか?それにしても・・・


「この人、いつも寝てるなぁ」


「え?」


「・・・あれ?」


なんで俺、この人のことを知ってるんだ?俺はこの人の事は知らないはず・・・まさか失った記憶と関係があったりするのだろうか?まさかあの人里で見かけたメイドと関係が?ダメだ。思い出せない。寧ろ思い出そうとすると頭痛がして考える程痛みが増してくる。


「ぐっ・・・」


「きゃっ」


痛みのあまりこあさんを離し、地面に膝をついてしまう。


「あ、照さん?大丈夫ですか?」


以前頭痛は収まらず、ますます痛みが増してくる。なんだろう、意識が・・・遠のく・・・


「照さん?照さん!」


そのまま地面に倒れる。こあさんの声が遠くから聞こえる様な感じがする。そして俺はそのまま意識を失った。


「照さん!ちょ、美鈴さんも寝てないで起きてください!」


「ふぇ?なんです・・・って!なんで人が倒れてるんですか!?」


「とにかく、この人を中に運びます!手伝ってください!」


「わ、分かりました!」

どうでしたでしょうか。なんか、物語の展開が早い気がするなぁ・・・でも日常ネタがないしなぁ・・・どうするかな・・・。話題変わりますが、あれですね、戦闘描写って難しいですね。もっと国語力上げないと・・・

もしなにか間違いがあれば教えてください。ぱぱっと直します。

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