反日と言う病
あらすじにも書かせて頂きましたが、これは独善的価値観に基づくものです。ご理解の上で閲覧下さい。ご協力お願いします。
このサイトで載せる事もないと感じはしたが、他の方の投稿を拝読すると、完全な日記のような物も存在するので、自分の思うところを備忘録として綴って行こうと思う。
決して共感して欲しいとか、評価して欲しいと言うものではなく、私個人の独りよがりの価値観に基づき書かせて頂く事を最初に明記しておく。
最近ニュースや新聞で取上げられている、とある国での客船沈没事故。
痛ましい事故であり、若くして亡くなられた高校生の無念や、その遺族の心痛は想像に絶するが、この国の抱える闇も露呈した事故であると私は感じた。死者は日に日に数を増し、それに比例して国の杜撰な対応と危機管理が明らかにされてきた。何かに付けて日本を標的にしてきた「反日こそアイデンティティー」と言わんばかりのこの国は、いったい何処に行こうとしているのだろう。遠く秀吉の時代の侵略。そして日本の武力による併合と言う怨念は、今でもあの半島にこびり付いている。
幼稚園の頃から竹島(独島)は自国の領土であると唱和させ、慰安婦の像を他国にも作ろうと画策する憎悪の根源は、古くから数多く侵略や併合を繰り返させられてきた歴史的背景にある点は同情に値するし、加害国であった日本にも責任の一端はあると言って吝かではない。しかし、民度を貶めたのは自ら成長することより他人を非難する事を優先した自国民であると理解しない以上、この国に未来は無いのではないか。
日本の半分程度しか人口が居ないにも拘らず、国内での交通事故での死者数や性犯罪発生数、海外での犯罪数などを見れば、民度がおよそ先進国と言える水準に達していないのは小学生でも解る。
先の客船事故に於いても、救助数の水増し、国や民間での責任の擦り付け合いや、船員たちの倫理観の低さは言うべくもあらず、安否確認の虚偽のメールを書き込んだのが小学生であったとか、野党の議員が遺族に扮して政府関係者に詰め寄ったりした言う報道までされている。これらが全て本当であれば、日本人の倫理観では到底考えられないレベルだ。
その民度の低さこそ、今回の事故の要因と言える。もはや事故と言うより人災と断言すべきかも知れない。乗客を置いて逃げ出すような無責任な船員を作ったのは無責任な船会社であり、その会社を存続させていたのが、無責任な社会と言うべきだろう。今回の尊い犠牲を代価として、彼の国の民度が少しでも向上してくれる事を隣人として祈らざるを得ない。
「歴史を正確に捉えられない国に未来は無い」と言うような内容の発言を彼の国の大統領は日本に発信した。自分たちの行いや発言の矛盾にこの国の人たちが気が付く日は、いつか来るのだろうか。
反日と言う病から脱し、自らの行動を省みることこそ、彼の国の最優先事項であると個人的には思う。