確保⭐︎
BL要素あります
「いやいや、、、もうちょっと詳しく説明してくれないか?」
正直今の説明じゃはてなマークが消えない。セツは逆に嬉しそうな顔をして言った。
「ゼロに、『テオを捕獲しておけ。』って言われたの。それってつまり、俺がテオのことを好きにしていいってことだよね??だからこんないい部屋作って捕まえたんだよ?」
ヤバい。曇りのない純粋な目だ。本気でそう思ってるらしい。
「、、、今の状況に関してはやっと理解出来た。でも好きにするって何するんだ?」
俺が聞くと、セツが近づいて来た。そして、俺の顎に指を当ててこう言った。
「せっかくだから俺がやりたいことに付き合ってよ。あの邪魔な奴らが来る前にさ。」
アイツらとは誰だろう。多分レイやシオンだろうな。マズい。頭が回らなくなって来た。何かの技のせいか?
「今頭が回らなくなってきたって思ったでしょ?やっぱりテオはすぐ気づいてくれるよね。俺頑張ったんだ。この時のために、テオを捕まえるためだけに色んな特訓して来たんだよ。」
そう笑顔でこう言った。今の俺の頭では、そのセツを可愛いと思ってしまう。
「、、、くれぐれもお手柔らかに、、、な?」
そうして少しの間動けなくなった。セツの魔法のせいだろうか。
「耐えられなくなったらごめんね?」
セツはそう言ってはにかんだ。
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「2人がいる場所は!?どこなのシオン!」
すっごい焦ってる。それもそうか。一目惚れした相手が男子に取られそうなんだもんね。
「私たちのアジトの隠し部屋です。裏の通路から行きましょうかね。」
全く。セツは不法侵入では済まないぞ?テオがいなければ完全に犯罪者だ。
「あそこね!行くわよ!」
「はいはい。レイ、くれぐれも静かにね?」




