乙女心
「、、、と言うわけですわ。今はお嬢様言葉を使えるようになりましたけれど。」
敵の過去って意外と辛いんだな。表情は見えないけど多分そんな感じがする。
「でしたら何故ゼロの仲間になったのですか?他にも仲間はいたのでは?」
私は聞いた。それほどの理由が無ければゼロの仲間にはならないだろう。
「あー、、、それは、、、。檻を解きますので少し近づいてきてくれませんこと、、、?」
レイは少し気まずそうな顔をした。言う通り檻は解いてくれたので近づいてみた。
「そんなに小声出ないと行けない理由はなんなんですか?」
レイは慌てて人差し指を立てた。
「(小声)そんなに大声出さないでくれまし!ま、まぁゼロが有名な権力者ってのもあったのですけれど、、、」
なんだろう?言いにくそうだ。
「どうしたのですか?」
聞いてみた。しばらくの間の後レイは口を開いた。
「あ、アナタってテオと仲良いわよね、、、?」
そこにテオが何故出てくるんだろう?話が見えない。
「テオに絶対言わないでね!!!今は戦わないであげるから、言わないで!言った時がアナタの命日になりますからね!!!」
いや、大声なのはそっちでしょと言いそうなのを堪えて聞いてみた。
「それで、なんなのですか?早く言ってください。」
急かしたからか。レイが赤面し始めた。その後とっても小さな声で呟いた。
「、、、私 テオに一目惚れしちゃったのです、、、。」
ガチでちょっとどうでもよかった。




