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Slime! スライム! Slime!  作者: 笹餅よもぎ
第二章
72/219

再会1

(・∀・)男主人公のキツキがようやく来ました。

 ****





「キツキ―――!」



 俺は走り出す。(そら)の中を。

 ようやく見つけた、ヒカリの無事な姿を。

 手を伸ばす。

 夢でも幻でもない。

 太陽の下で、確かにヒカリの体を抱きしめたんだ。





 ……時は数日前に(さかのぼ)る。





 空が狭い。

 窓の外は下半分が灰色に覆われ、空がとても小さく見える。

 覆うばかりの灰色の石壁………というよりはこれは城壁なのだろうか。

 昔おじいさまから聞いた光景をそのままに、城壁の上には一定の間隔で見張りと思われる兵士達が立っている。


 視線を横にずらすけれど、ここからでは城壁の端は見えない。

 窓枠を突き抜けて、城壁は切れること無く延々と繋がっているようなのだが、その城壁の長さだけ兵士が等間隔に立っているって事だろうか。

 一体何人いるのだろう。

 本当に見張るだけの人間が、こんなにいるものなんだな。

 初めて聞いた時には流石(さすが)に想像もつかず、教えてくれたおじいさまを疑ってしまっていたが。


 外では時折強い風が吹いては兵士たちの髪を乱していくが、目の前の窓からは太陽の光が燦々(さんさん)と降り注ぎ、俺のいる部屋の中はとても明るく暖かい。

 奥行きのある窓辺に腰と足をかけて窓枠に肘をつくと、自然と頭が手に寄りかかる。


 ………ここは本当にどこだ。


 村で着ていた服とは形も質も違う良い服を与えられ、部屋の中は見たこともないような家具や調度品が並び、天井も床も(まばゆ)いばかりだ。

 部屋には扉が二つあって、一つは風呂とトイレにつながる扉で、もう一つは廊下へと続く扉。廊下には見張りらしき男達が数人立っていて、不用意に部屋を出ようとすると止められる。

 なぜ俺はここに閉じ込められているのだろうか。


 おじいさまから譲り受けた剣は部屋の中にある。

 俺が着ていた衣装もポーチも、クローゼットに収まっていた。

 無理矢理ここを出ようと思えば出られるかもしれないが、無駄な血が流れるのは本望ではないので、しばらく様子を見ることにしたのだ。



 窓に寄りかかりながら、手からヒカリと交換した魔素を取り出す。

 ヒカリの魔素はユラユラとゆらめきながら南西へ流れていく。手をぐっと握ってヒカリの魔素を止めると、今度はセウスさんの魔素を取り出した。セウスさんの魔素はチカチカと閃光を放ちながら南西へと流れていった。

 二人の魔素が同じ方向へと流れていったのだから、ヒカリはナナクサ村にいると思って良さそうだ。

 ということは、俺は村から北東の方角に来てしまっているのだろうか。


 そんなことを考えていると、コンコンッと部屋の外からノックの音が聞こえてきた。

 手の平を膝の上に戻して無愛想な声で「はい」と答えると、灰色のきっちりとした衣装を着た二人の男が入ってきた。

 シキさんが村に来た時に着ていた服と、どこか似ている。


「失礼致します、キツキ様。何かご不便はございませんか?」



 キツキ“様“……



 目が覚めてからずっとそう呼ばれ、呼ばれる度に寒気が走る。

 入って来た男達を一瞥(いちべつ)すると、俺はまた窓へと視線をやった。


 魔物の軍団と巨大スライムが村を襲って来たまでは覚えている。

 最後に目に映ったのは、ヒカリの悲痛な顔だ。

 その後はあまり思い出せないが、必死に剣を振るおうとしていたことだけは記憶にある。

 そして気がついたら、俺はこの部屋の豪華絢爛(ごうかけんらん)なベッドに寝かされていた。 


 目を覚ました時には丸一日寝ていたと教えられたが、それは彼等が俺を見つけてからなのだろう。村が魔物の襲撃を受けてから何日経った後の話なのか迄は、わからないままだった。


 そのあと、見栄えの良い服を着た男達に、名前とどこから来たのかを聞かれ、右手にはめていた指輪を目に穴が空くのではないかと思う程見られた。

 一体何が珍しかったのだろうか。

 地位の高そうな男性に家族名を聞かれ、そんなものはないと思っていたのだが……。


 ― リトス


 おじいさまが襲撃の前日に言っていた名をふと思い出し、口に出した。

 それを聞くと男性は少し焦った様子で、残りの男達を引き連れて部屋を出て行ったのだ。

 あれは一体何だったのだろうか。


 そしてそれからずっと“様”付きで名を呼ばれる。

 俺と似た誰かと取り違えているのだろうかと考えるが、その答えもわからないままだった。


 それにしても、村は無事だろうか。

 セウスさんやシキさんがいたんだから、全滅なんてことはないはずだ。

 だが一定の被害は出ただろう。

 早く戻りたい。

 戻って、村や家族の無事な姿を見たい。



 しばらく灰色服の男達を無視するかのように外に目を向けていると、男達の後ろから、俺に名前を聞いてきた男性と一緒にいた内の一人が入ってきた。

 栗色の髪で、俺と年齢は同じぐらいか少し上だろうか。顔は凛々しいと言えば凛々しいが、男にしては少し可愛らしい。

 灰色服の男達に何やら指示をすると、灰色服の男達は部屋を出ていった。

 後から入ってきたその男は、右手を左胸の上に置いて少し頭を下げた。俺はそれを横目で見る。

 シキさんとおじいさま達がやっていた挨拶と同じ作法だった。


「火急の用があり、ご挨拶が申し遅れました。私はこのダウタ砦と城を任されているダウタ伯爵次男のエルディ・ダウタと申します。エルディとお呼びください。キツキ様がこちらで快適に過ごされるように、努めさせていただきます」


 ………なぜ快適に過ごさねばならんのだ。

 さっさとここを離れたいのに。


「なあ、俺はいつまでこんな所にいなくてはいけないんだ?」


 睨みながら(けん)のある言い方をしたけれど、目の前のエルディはこれっぽっちも狼狽(うろた)えない。

 人当たりの良さそうな顔をしているが、どうやら中身はそうでもなさそうだ。


「“帝城”より指示が来るまでです」


 帝城?

 なんだよそれ。


「いい加減、帰りたいんだが」

「キツキ様をこのダウタ砦からお出しすることは出来ません。ですが敷地内でしたら、護衛をつけてくだされば見て回っていただいて結構です。連絡が届くまで、もうしばらくご辛抱ください」


 辛抱、ねぇ。

 その言葉にため息が漏れる。

 軟禁というやつか。監禁よりはいいのかもしれないが。

 目を覚ましてから、食事以外はこの部屋に閉じ込められていた。


 歯痒い思いのまま、ふて腐れた顔で窓の外に視線を向ける。

 さっきとは違う方向に視線を向けると、城壁の下で兵士達が集まって武術の練習をしているのが見えた。

 村の自警団員なんか目じゃ無い程の大人数で、思うがままに体を動かしているのがとても羨ましい。それを見ているだけで、体がうずうずしてくる。

 俺も思いっきり剣を振りたい。

 ずっと閉じ込められていて、体が固まりそうだ。


「……そうだ」


 俺は良いことを閃いたとばかりに窓の外に向けていた視線を、部屋の中で直立するエルディへと向けた。


「なあ。それなら、外の稽古に俺も参加させてもらえるか? 体が(なま)ってきていて、暴れる一歩手前だ。特に目に悪いこの部屋を壊したくなる」


 視線をチラッと、煌びやかな部屋へ向けた。

 あちこちキラキラピカピカしていて、本当に目に悪い。俺は今まで木材と岩とレンガで出来た落ち着いた色調の家で育ってきたんだ。早くこんな場所から逃げ出したい。

 エルディは少し考えると首肯し、廊下に出ると一人の兵士を連れて戻ってきた。


「では、このフィオンがご案内致します」


 フィオンと紹介された男は握った手を胸の前に当て、頭を下げる。

 歳はエルディと、身長は俺と同じぐらいだろうか。少し灰色味がかった濃紺色の髪に、鋭い目つきの男だった。


「こちらへどうぞ」


 フィオンに促されると、俺は固まりかけた腰を持ち上げる。おじいさまから譲り受けた大事な剣を持つと、部屋の外に出た。







「おお、すげー」

「三人抜きだな」


 兵士達の稽古に無理矢理入らせてもらい、試合をさせてもらっている。

 もちろんお互い練習用の模造剣だ。

 双方共にどれぐらいの実力があるのか知りたかった。

 兵士達の筋はそう悪く無いが、先程から連勝させていただいている。

 客人だから手加減されている感は否めないが。

 それでもだいぶ体がほぐれてきたなと、腕をぶんぶんと振り回す。


「次」


 俺がそう言うと、先程まで俺を案内していたフィオンが模造剣を手にして前に出てきた。

 護衛自ら試合に参加するか。

 それを少し面白く感じて、顔に出てしまったようだ。

 フィオンもそれがわかったのだろうか、彼の(ほお)も少し緩んだ。

 周囲で観戦していた兵士達は、青い顔をしながら「ほどほどにな」と中央へ向かうフィオンに話しかける。

 どうやら彼の腕っ節は強いようだ。


 始まりの合図とともに、フィオンは迷いもなく斬りかかってくる。

 瞬時にフィオンの剣を受け止める。

 成る程、なかなか。

 動きが早いのに体の軸がぶれない上、切返しも早い。筋は良いようだ。

 だいぶ鍛錬を積んだのだろう。


 試合の最中、剣を受けた時にあることに気がつく。

 フィオンは俺よりも背が高い。

 同じぐらいの仲間だと思っていたのだが。

 どうでもいいことかもしれないが、なんだか俄然とやる気になってきた。


「おお! フィオンがんばれ!」


 外野達は大喜びだ。

 フィオンの早い攻撃を受け続け、俺は防衛一辺倒になっていた。それが余計に外野を盛り上がらせたようだ。


 ……ただ。

 セウスさんほどでは無いな。

 剣を払った後の次の動きまでに、隙が見える。


 一瞬。


 フィオンが剣を払い、剣先を僅差で避けた次の瞬間に間合いを詰める。胸元に一気に潜り込むと、彼の首筋に剣を当てた。

 至近距離のフィオンの目と目が合う。

 フィオンは驚いた顔をしていたが、直ぐに面白いものを見たかのように、ニヤッと笑った。 


「そこまで!」


 さっきまではいなかったエルディが、手を叩いて試合終了を合図する。

 いつの間に来ていたのだろうか。

 その合図と共に、試合を見ていた周囲から歓声と驚きの声が漏れる。俺が勝ったことに対してなのか、フィオンが負けたことに対してなのか。彼らの表情を見るに、半々ってところだろうか。


「キツキ様。そろそろお食事のお時間ですので、お部屋で一度お召し替えください」


 そう言ってエルディは、俺にタオルを差し出してくる。

 もう少し試合をやってみたかったが、時間切れかと仕方なしに俺はここで終わることにした。

 模造剣を近くにいた兵士に返すと、見栄えの良い服を着た兵士が俺の周りに集まり始める。その中に、さっきの顔がない。

 俺はその顔を探した。


「フィオン、お前も来い」


 俺がそう言うと、兵士たちに囲まれていたフィオンは驚いた顔をし、周囲の兵士達はざわつく。

 エルディは何も言わずに俺達の様子を見ると、フィオンが俺の後ろについたのを確認して、部屋までの案内を始めた。







「イヤだ!」


 俺は部屋で駄々をこねている。

 我儘(わがまま)ではない、はずだ。

 目の前に出されたのは、金銀の刺繍やキラキラと光る石でコテコテに装飾された服。それを断固として拒否している。

 何だ、無駄に目に痛いこの服は。

 ミネの趣味で作っている服よりも派手だ。絶対に着ない。


「ですが」


 付き人の兵士達は、俺の子供っぷりに困惑する。


「今まで通り布一枚の服でいい。何でこんな服を着て食事をしなきゃいけないんだ?」

「ですが、城主様ご一家は元より、地方統括様ご一家もいらっしゃっていて、本日は正式な食事会なのです」


 言っている意味はわからないが、特別な日の食事ということだろうか。

 俺の支度を言い付かっているのであろう目の前の兵士達は、とても困っている。彼らに迷惑をかけたいわけではない。だけど……。

 もう一度先程の服に視線を流す。憎らしいぐらいに光り輝いている。


「せめて、もう少し装飾が落ち着いた服はないのか?」

「本日の主役はキツキ様でして……」


 なんで俺が主役なんだよ。


「良いから、もう少し目に痛くないものにしてくれ。絶対にこれは着ないからな!」


 そう言い切ると、兵士達は血相を変えて慌てて部屋を出ていく。廊下に出ると、廊下にいたのであろう兵士達に先の俺の言葉を伝えたようだ。廊下全体がどよめくと同時に、数人が一斉に廊下を走り始めた。その音を聞くと、やっぱり俺の我儘だったのだろうかと、少しばかりの後悔が胸をついた。



 兵士たちが準備した服を目の前に、俺は観念したように言われるがまま着替えた。

 結局、最初の服よりも落ち着いたが、それでも衣装から金銀の刺繍や宝飾が消えたわけではなかった。だけど戻ってきた兵士達の顔は憔悴しきっていて、もうこれ以上は我儘を言ってはいけないと悟ると、彼らが持ち寄った服の中から、一番地味なものを選んだのだ。


「キツキ様は、何をお召しになってもお似合いですね」


 部屋の様子を見に来たエルディは、感心したように言う。  

 悩み事のなさそうな笑顔のエルディを、思わず睨みつけた。


「服の装飾が激しすぎる。今度からもっと落ち着いた服にしてくれ」


 エルディに苦情を伝えると、彼は少し困った顔はしたのだが。


「さぁ、参りましょうか」


 エルディは返事もせずに笑顔でスタスタと歩き出し、この話題を強引に消し去ろうとする。

 やっぱり中身は曲者(くせもの)か。


 エルディの案内で通されたのは、普段から食事で使っている部屋だった。

 だけど、扉が開いた瞬間に違和感を抱く。

 いつもと同じ部屋なのに、何故だか部屋の装飾が煌びやかなものになっていた。


 そして一歩中に入った瞬間、室内がどよめく。

 室内には既に男女二十人くらいの着飾った人達が居たのだが、(ほとん)どが知らない顔だ。

 いつもは一人で食事をしていたから、その数に驚く。

 そもそも、いつも使っているテーブルではなく、布のかかった白く長いテーブルに変わっていた。その席に座っていた全員が、俺を見るなり一斉に立ち上がると、それぞれが右手を胸に当てて俺に礼をする。

 その光景に思わず引いてしまう。


 食事会……なんだよな?

 俺はナナクサ村で、家族とノクロスさんがいる二家族程度の食事会を予想していたのだが、思っていたものとだいぶ違う。


 これは一体何だ?


 聞いていないと言わんばかりに、後ろにいたエルディを睨みつけると、エルディは俺の言いたいことがわかったのか、一瞬目が泳いだものの、次の瞬間には飄々(ひょうひょう)とする。

 笑顔で答えるな!


 最悪なことに、俺の席は長い机の先端の端っこだ。

 俺は促されるまま席に着くと、今度は着飾った人達が一斉に席に座る。

 エルディは俺から左側三番目の席に座った。

 俺の席から左右に人の顔が壁のように並ぶが、その最奥に座る人の顔はもはや影になってしまい俺からはよく見えない。


 もう逃げたい。


「キツキ様、こちらフィレーネ地方統括のラモン・フィレーネ侯爵です」


 左斜めに座る四十代ぐらいの、深い金色の髪の男性が話しかけてくる。初日に俺の指輪を目に穴が空くほど見ていた人だ。年齢的に考えると、おそらくはエルディの父親のダウタ伯爵だろう。

 彼は、目の前に座るダウタ伯爵と同世代の男性を紹介してきた。

 話を聞くに、俺から見て右の席側がフィレーネ地方統括の一家、左の席側がエルディ一のダウタ伯爵一家だろう。その後ろに立っているのは、帯剣しているところを見ると、それぞれの家の護衛だろうか。

 地方統括側には奥さん以外に二人の女性が並んで座っていた。俺の姿を見た彼女らの反応は、村の女の子達とさほど変わらない。両家の奥には年齢が高い男性達が座っているけれど、家族や親族には見えないので、彼らの知り合いか仕事の関係者だろうか。


 見栄えの良い料理が運ばれてきたけれど、落ち着かない。

 針の(むしろ)で食べる食事が美味しいわけがない。花月亭でヒカリとアカネさんをからかって食べる夕食とは程遠い。

 よりによって、何個もあるナイフとフォークを使う食事だ。

 使い方はわかる。

 おばあさまが生きていらした頃まで、定期的に食事マナーレッスンがあったからだ。大嫌いだったが。

 あの頃は何故おじいさまも、おばあさまも、村では使わない知識を俺達に詰め込もうとしていたのか、当時はわからなかったが今ならわかる。

 世の中にはこういう場所があるって事だったんだ。


 目の前の席では談笑が始まるが、俺は笑うことが出来ずに、ため息しか出なかった。


<メモ>

二章からキツキの目線が入ります。

****でキツキとヒカリの目線が交互に移り変わります。

双子以外の目線の場合は****の下に名前か場所を入れます。


<用語メモ>

・地方統括・・・この国だけの職かもしれません。国内の地方を管理する役。



<人物メモ>

【キツキ】

 男主人公。ナナクサ村出身。ヒカリの双子の兄。ある夜巨大スライムに飲み込まれて行方不明になる。


【ヒカリ】

 女主人公。ナナクサ村出身。太陽の光のような髪に暁色の瞳を持った女の子。スライムに飲み込まれた兄のキツキを探しに、村を飛び出した。


【エルディ】

 キツキがたどり着いたダウタ領伯爵の次男坊。


【フィオン】

 ダウタ砦の目つきの悪い兵士。


<更新メモ>

2022/07/27 加筆

2021/11/14 修正


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