合法ロリの困った姉貴 足ツボマッサージ(*ノω・*)テヘ
ゲー厶疲れニヨリ、ベッドで午睡の惰眠を貪っていると、イキナリ小さな手で背中を揺さぶられて起こされた。
「弟くん!弟くん!起きて下さいデス!!」
眠い………………また例のアレか………………。
「煮詰まりました!!スランプデス!!頭が爆発デスよ!早く起きてお姉ちゃんを助けるのデス!!」
言うだけいって、軽い足音を残し階下に降りて行ってしまう。
ハァ〜、もう弟を使ってストレス解消は ヤメて欲しい。マジで。
居間に行ってみると、なにかの本を舐めるように読んでる姉貴の姿が。
「やっと来ました。女の子を待たせる男はモテないのデス!さぁ、ソファに座り足をクッションの上に乗せる〜」
嫌な予感がする。無言でチラリと本を見ると、誰にでも出来る足ツボマッサージ入門のタイトルが。
「エーッ!!痛いの嫌だけど!勘弁して下さい!」
足ツボマッサージは、前に1度だけ大学の連れと面白半分でやってみた事があった。スーパー銭湯で施術を受けたのだけど、施術者が非力そうな女の人だったので、痛いとは聞いていたけど大した事はないなと舐めていた。
イヤ〜、悶絶級の痛さでした。冗談抜きで死ぬかと思ったワ。
「弟くん、お姉ちゃんを助けてくれないのデス?」
困るナー、そんな悲しそうな顔でシュンとされたら、もう ヤルしか無いではないか。
「仕方がないナ〜、あんまり痛くしないでね」
靴下を脱いで、ソファに座り大きなクッションに足を乗せた。
何やら、フルティーな香り漂う濡れタオルを使い、足指の間までキレイに拭われていく。
イヤ、臭くない筈。……………………多分。
それが終わると、小さな手の平と指を使ってボディークリームを優しく丹念に塗り出した。少しくすぐったい。
「フフフン、フフフン、さぁ、やります!!」
俺は、その声を聴き、痛みに耐えれるように身を固くし身構える。
姉貴は、両手を使い小さな親指でエイ、エイって感じで ツボを押し始めた。
拍子抜けする程に痛くない。
「フフン!足には反射区と言って60〜70の足ツボが 存在するのデス!エイ、エイ!」
痛くない、痛くないヨ。正確には痛気持ち良いって感じだ。親指が小さ過ぎるのか、それとも非力過ぎるのかが幸いしたか。
「フ厶、フ厶、頭のツボですか。エイ、エイ!弟くん、 痛くないですか?」
「イヤ、痛くは無いです。気持ち良い位。姉貴は足ツボマッサージの才能あるかもね」
「エヘへ〜ッ、そうでしょか?エヘン!次は肝臓に効くツボです!エイ」
本を見ながら、一生懸命ツボを押さえる姉貴の姿は可愛らしいけど、多分だけど身体の健康には効いてない気がする。
まぁ、実害が無いので良いか、これで姉貴のストレス解消が出来るのなら喜んで協力しましょう。
「え〜っと、次は性器のツボですか。エイ、エイ、猫ちゃんの肉球プニプニです❣ニャ〜ン」
また始まったか。未練タラタラだな。ここ迄くると哀れみさえ感じる。
まぁ、良いか。気持ちイイ位だし。
暫くの間、姉貴のストレス解消アイテムとして足を貸し与えていると、レイナちゃんが帰ってきた。
「また性悪堕天使のチャー厶に掛かって、そんなだらしない顔をされているのですか?」
「……………………、だらしない顔って、まぁ、良いか。 レイナちゃんお帰り」
「玲奈ちゃん、お帰りなさい。エヘへへ、お姉ちゃんは足ツボマッサージの天才らしいデス!」
「どいて下さい!お兄様の世話は玲奈の使命です!」
その場に、背負っていたランドセルを投げ捨てると、厨二小学生は姉貴を押し退け、俺の足を掴んだ。
ヤベー!!!俺の生存本能が危険を感じ、即座に足を引っ込める。
「……………………。淫売殲滅、聖なる光を打払え給え 漆黒の闇夜!お兄様の玩具たる存在の立場に立つのは玲奈なのです!!!」
俺には何も言わず、姉貴に詰め寄り虐めだすレイナちゃん。
可哀想だろ!姉貴が固まっちゃってるじゃん。仕方がない。
「レイナちゃん。良かったら俺が足ツボマッサージをやってあげるよ」
「……………………御主人様が、自らの手で性奴隷の玲奈の身体にですか?」
「イヤ、俺は御主人ではないし性奴隷も持ってないから!ただの従兄妹だからね!」
まったく、誤解を招く発言をサラリと言うのはヤメて欲しい。児童保護法で俺の社会生命が終わってしまう。
「嬉しくて、玲奈は身が打ち震える思いです」
そう言って、アッサリとソファーに座り、長く締まった脚をクッションに乗せた。
「ン〜、ちょっと痛いかもしれないから、痛むのなら直ぐに言ってね。それと最近だけど身体の調子が悪い処ある?」
「ウフフッ、肩コリが少々。それとお兄様から与えられる 痛みなら、それは栄誉。快感でしかありません。」
肩こりの原因は、大きなオツパイにあるんじゃぁ無いかと疑問に思いつつボディークリームを足に塗っていく。
「アァ〜ン、お兄ちゃんの手が玲奈のアソコに……………感じちゃいます!」
何だか、蕩けた表情で危ないコトを言い出した。そんなレイナちゃんは敢えて無視して、肩こりのツボは何処を押せばいいのか思案する。姉貴は、面倒が嫌なのか早々と逃げ出しているので聞く人が居ない。
仕方がないので本に載ってる図案の通りのツボを押してみた。
不幸だったのは、的確にツボを突いたコトと力加減だった。
「!!!!イ''ッ!!!!」
瞬間、レイナちゃんの脚が後ろ上方に引かれ、足を両手で持っていた俺も引き寄せられ前のめりになる。
「イダァーーーーーーーィ!!!!!!!」
上方に脚が引かれた際、ミニスカートを履いていたレイナちゃんの股が開かれ裾が捲り上がる。眩しい程の白い太股が剥き出しになり、股奥まで露わになった。
次に、痛みからなのかレイナちゃんの逆サイドの長い足が反射的に突き出され、それが俺の顔に力強くめり込む。
後ろ側に吹き飛ばされながら考えたコトは、レイナちゃんの黒いスケスケパンティーが小学生の女の子には、まだ早すぎるじゃぁないかって事だった。
終わり