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合法ロリの困った姉キ  作者: ひろ.U
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合法ロリの困った姉貴 ひげ剃り!! 後編


 ゾリ、ゾリ、スベスベ、ゾリ、ゾリ、スベスベ。


 「ニャン、ニャンちゃん❣ 可愛いデス❣」


姉貴の柔らかな指が、頬の皮膚を柔らかく摘みながら、順剃りでヒゲを剃っていく。


 右手で肉厚な剃刀を匠に操り、左手は張り手と言って皮膚を引っ張ったり摘んだりと剃りやすくする動作で、同時に シェイビングクリームを塗り込んでいくのだ。


 「フ〜〜ッ、フ〜〜ッ、フ〜〜〜ゥ」


ソリ、ソリ、ナデ、撫で❣ ソリ、ソリ、ナデ、撫で❣


 目を瞑っていると、姉貴の甘い身体の匂いと、軽い鼻息が間近で感じられて、それに意識が集中し少しばかり恥ずかしい。


 剃り残しがないか確認する為に、左手のスベスベで小さな指先を使い、撫でる様に優しく動かしていく。その動作が、柔らかな指で顔をマッサージされてる様で実に気持ちが良い。


 ソリ、ソリ、フニュ、フニュ、ゾリ、ぞり、ナデ、ナデ。


 ひげ剃りと言っても、うぶ毛も剃るので顔全体にカミソリの刃を当てていく。


 オデコから始まり、頬、鼻下、顎から顎下へと優しく丁寧にヒゲとうぶ毛が剃っていく。


 顎下を剃られる時がイチバン個人的には気持ち良く感じられるのだが、姉貴は鼻下を剃るコトが好きみたいで、柔らかく可愛い指先で唇を摘み、時間を掛けてじっくりと剃っている。


 「キャッ!!もう!!危ないデスゥ〜!!!」


イタズラで、唇を摘んでいた指を舐めてやる。ニヒヒッ。


 しかし、姉貴の柔らかな膝枕とネットリとした指使い、 加えて間近に感じられる甘い息遣いに、姉弟と云えど異性を意識してしまうのだが。


 「ンフフフッ、猫ニャン、気持ちが良さそうデス❣」


ソリ、ソリ、ナデ、ナデ、チュッ、チュッ❣


 ん? なんダ? 指よりも柔らかな物体が、唇に当たった気がする。


 ……………………まぁ、良いか。気持ちイイし。


 「猫ちゃん❣ 顔をコチラに向けて下さいニャン❣」


順剃り、逆剃りと使い分け、深剃りにならない様に優しく剃られていくのが、目を瞑っていても解る。


 ソリ、ソリ、フニュ、フニュ、チュッ、チュッ❣


 ん?なんだか、さっきから頻繁に柔らかなモノが唇に当たるゾ。


 ………………………まぁ、良いか。眠たいし、気持ちイイから。


 しかし、何故こんなにも、女の人の柔らかな指使いは気持ち良いんだろうか。快感に伴い物凄い睡魔に襲われる。マジ眠ってしまうゾ!


 カチャリ。


 「可愛い過ぎデス❣ チュッ、チュ〜〜〜ッ❣ペロペロ❣」


何かをローテブルに置いた音が聴こえてきて、姉貴の膝がモゾモゾと動く。同時に頬が小さな手で挟み込まれ、柔らかなモノを唇に感じながら、俺は深い眠りに就くのであった。



          終わり


 


 

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