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隻眼の竜  作者: 白木
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最終章

 川上鳩舎は、速水が、やがてバトンタッチする川上氏の孫、香月の一子香月昇星が白川系を引き継ぐまでを担って行くのであった。

 佐野を筆頭に、芳川、小谷、佐川・・連合会の核であり、中心となる競翔家達もその理念の下に、若い会長達を補佐しながら、多方面に活躍して行くのであった。

 東神原連合会、今は競翔の第一線から退いていても、磯川、香月と言う素晴らしい者達が何時でも駆けつけアドバイス、協力を惜しまなかった。そして現代まで続いて行く・・

 そして、この年のGNレースに、大記録が生まれた。稚内GNレース、当日唯一羽帰り完全総合優勝!日本記録達成!その名は、佐川鳩舎使翔の黒竜号であった。すみれ号DNAを受け継ぐ天才鳩がその真価を証明したのであった。黒竜号はGCHの称号を得る。しかし・・その記録の中に、隻竜号の名は無かった。

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