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隻眼の竜  作者: 白木
85/938

治療

 おおーーっ!と一際大きい拍手が沸いた。この尤も参加羽数が多い、100キロレースで、初レースで入賞するなんて、大変な事だ。それも名を連ねるのは、強豪中の強豪鳩舎の中で。矢内が一同に嬉しそうに頭を下げた。


「それでは、7位からですが、7位川上鳩舎、8位穴吹鳩舎、9位川上鳩舎、10位、佐野鳩舎・・」


 一般は30位まで発表された。矢内も6位の他、13位、24位に7羽参加中3羽も入賞した。

 ヤンセン系+アンダーソン系CH鳩群の血筋がいかに優秀なものであるか、証明されたような初レースだった。小谷は5羽打刻中、30位内に全て入賞した。

 川上氏が手を差し伸べた。


「矢内君、大健闘だね、おめでとう」


 暖かい手を握り返すと、少し胸が熱くなった。川上氏のその心遣いが嬉しくてたまらなかった。小谷も祝福した。しかし、少し辛口に矢内に言う。それが、小谷の気遣いだ。

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