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隻眼の竜  作者: 白木
77/938

治療

 その意見には、殆どの者が頷いた。しかし、川上氏の求める事はそう言う目的では勿論無い。

 競翔をする為の合同鳩舎論では無いからだ。郡上氏は反対意見の見解を自ら示す事によって、話合うべき論点を探ろうとしたのだった・・。

 香月はこの場では、それ以上の意見は出さなかった。しかし、その胸中にとてつも無いスケールの計画を内包している事等誰もが知り得なかった・・。

 矢内に、この場で、2,3の助言を残し、再び香月は南米に旅立った。

 そして、いよいよ矢内健二の競翔家としてのスタートとなったこの日、先に行われた合同訓練でも順調な仕上がりで、7羽を参加する事が出来た100キロレース。一般参加は、4946羽。文部杯が1627羽。名実共に、日本最大最強連合会として成長した東神原連合会は、100キロ競翔からでも打刻数が多く、閉函会場もA・B・C・Dのブロックに分かれている。その中で矢内の持ち寄った場所は、佐野を中心としてDブロックエリア。そこでも1967羽と言う大羽数が集結している。入念に鳩時計のセットを小谷より教わり、矢内も緊張を隠せない。小谷が声を掛ける。

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