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隻眼の竜  作者: 白木
75/938

治療

 川上氏が渋い表情で言うと、


「そんな理不尽な。合同鳩舎であろうが、共同鳩舎であろうが、1つの鳩舎として参加するのであって、個人、個人が参加する形では無いでしょう」


 磯川が言う。


「そうなんだ。あくまで、私の兄である川上栄一鳩舎として参加するのだが、確かに個人の委託を受けてはいるが、そう言う形が今後増えれば、協会として好ましく無い方向だと言うんだな」

「でも・・何故春の競翔直前になって?」


 佐野が聞く。


「不正の温床にならないかと言う邪推だ。そう言う方向は異端だと言う強硬意見が噴出したんだ」

「馬鹿な・そんな少数意見を・・」


 しかし、香月は、


「日本では賞金レースは未だ認められていません。非公式です。しかし、実際にそう言う協会に属さない団体が存在します。つまり、そう言う人達の受け皿を作ってしまうと言うのが論理でしょうね。川上鳩舎の名を用いた、川上商店が鳩競翔をすると言った類の」

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