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隻眼の竜  作者: 白木
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治療

「成る程・・じゃあ、生後2ヶ月から始めて、2ヶ月間毎週行う訳ですね?」

「そう。但し、成鳩の場合俺の鳩舎では一切訓練は行わない。合同訓練だけなんだ」

「へえ・・それぞれ皆さん、こだわりって言うのか、色々やってるんですねえ」

「それが小谷流ってか!はっはっは」


 小谷と言う年も余り離れていない強豪鳩舎と特に仲良くなれた事で、矢内の心はもう競翔に向かっていた。彼は、東神原連合会の四天王と言われる一角に、食い込もうと言うレベルの高い競翔家だった。

 5キロの訓練を終えて家に戻ると、2羽の仔鳩はもう帰っていた。

 その足で、今度は香月系を使翔する芳川鳩舎に向かった矢内であった。

 矢内の競翔鳩に対する興味は、非常に高まり、行動も精力的だった。

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