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隻眼の竜  作者: 白木
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序章・・

「病院内で軽率な発言でした。そうでは無く、競翔鳩としてこれから育てる訳には行かないので、今の内に決断しようと言う事です」

「あの・・若先生。私は今独身で、両親と住んでいますし、小さいながら持ち家です。よろしければその仔鳩を頂く訳には参りませんでしょうか?何だか自分と重なるような気がして・・」

「ええ・・貰って下さるなら、丁度来週が巣立ちの頃だ。差し上げますよ、矢内さん」

「有難う御座います!。ところでこの可哀想な奴の親鳩は?」

「ああ、あの鳩ですよ」


 磯川が指差した。

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