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隻眼の竜  作者: 白木
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序章・・

 病み上がりの矢内を待ち受けていたのは、厳しい事で社内でも有名な野田課長。勿論容赦無かった。


「おい、矢内。今まで楽してたんだろう。そんなに太れるようじゃ、仕事をしとらんだろう。今日からびしびしやってやるからな」

「はい・・」


 野田は猛烈社員である。とにかく厳しい男だ。矢内はこれから1ヶ月の間に5キロも体重減となり、外回りをしているので、精悍な顔つきになって来た。

 その矢内が配達で出かけている。その配送先が、高橋造園だった。そこにも、立派な大鳩舎があった。白髪頭の初老の人が庭園に立っている。鳩舎を眺めている矢内に、


「あんた・・鳩に興味があるのかい?」

「あ・・実は、1ヶ月前から鳩を飼い出しまして」

「おう、そうかね。まあ、茶でも一杯出そう」


 言われるままに縁側に矢内が。その初老の人物と話をする。


「何だって?磯川君の所から子鳩を貰ったのかい。ほう・それは、それは」

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