あとがき
あとがき
「美しき遺体」はページ制限もなく、思いっきり書かせてもらった作品として、第一号の作品となりました。
元々、小説の構想を練るのは得意なのですが、完結させたことがない私にとって、この作品は大きな第一歩と言ってもいい作品だと思います。
今は、この余韻に浸っていたいと思う反面、次の作品を書きたいという意欲も湧いています。
書き終えた後、この作品を読み返してみると、下手だなって思います。
文章は雑だし、ごちゃごちゃしてるし、読みにくい。
でも、書きたい本題は書くことができたと思います。
悪人なんていない。ただ人は、時に過ちを犯してしまうだけ。
悪意を持った人間なんて、絶対にいない…。
これを呼んでくれた方に、それが伝わればいいな。って思います。
脈絡もないですが、
登場人物の名前についてエピソードをいくつか紹介したいと思います。
気づいている方も大勢いると思いますが、答え合わせだと思って読んでください。
主人公、家達巧ですが、彼の名前の由来は、シャーロック・ホームズ。
家→ホーム 達→ズ です。ズは複数系ということで"達"。
和村純はホームズの相棒ワトソン。
「ワとソン」→「わ&そん」→和村。安直ですね。
島宿蘭の由来はスコットランドヤード。
島→ランド 宿→ヤード。ちなみに、漢字でスコットランドと書くと蘇格蘭と書くことから、下の名前を蘭にしました。
森谷茶智。今回は影が薄かったですが、彼の名前の由来は、ホームズの宿敵モリアーティ。
森谷→モリアー 茶→ティ。 力技ですね。
主要キャラはこんな感じです。
少々無理のある名前だなって思った方、満足いただけたでしょうか? え?無理ですか?
また脈絡がないのですが、
次の作品までの間を少し開けます。
就職活動とか、色々忙しいので。
八月ごろに会えるように、がんばります。
それまで、忘れないでくださいね?
そして、八月の新作に向けて、アドバイスを募集してます。
なるべく辛口のアドバイスがいいです。思ったことを全部書いてください。
それを活かして次からの作品を完成させたい。
独学でやっている身としては、自転車のように転んで覚えろ! の精神で頑張りたいと思ってます。
もしも、この作品に人気があれば、家達巧シリーズとして、家達巧や和村純の物語を書きたいと思ってます。
巧が片目を失った事件などや、森谷さんが活躍する話など。
リクエストがあれば、ない知恵を絞って、物語を作りたいと思います。
最後に、
トリックを考えてくれたのは、道化師のもう一人です。彼―――あるいは、彼女―――のおかげで、この物語は完成しました。
少々アレンジしすぎましたが、それを許してくれて、ありがとう。
最後まで読んでくださった方々、辛抱強く私の作品に付き合ってくださってありがとうございます。
頑張ってもっと上手な作品を書くので、見守っていてください。
では、乱文ですが、これであとがきを終わらせていただきます。
次回作で会えることを願っています。




