第18章 大和内部会議
連合艦隊旗艦大和内部会議室
「小野田海将補、まずは自身の階級を言ってくれ。」
「はい。私は海将補ですが、大戦時で言う階級は少将です。」
「まず、何故大日本帝国海軍に協力したのか?」
「それは、"日本が負けるから“です。」
「!。何を馬鹿げたことを!貴様本当に日本人なのか?ましてや鬼畜米英のこまか!」
「まあまあ、確かに今は劣勢じゃないか。彼らがいなければミッドウェーでは負けていたかもしれないじゃないか。」
「分かりました。長官。」
(さすが山本長官だな、今の一瞬で黙らせるとは。)
「それで、君たち未来人はこの時代から何年後から来たのだね?。」
「戦後80年程。」
「つまり80年も先の未来からという事か?」
「はい。しかも1世紀の差がありますから。」
「少しいいかな。」
「はい。いいですよ。」
「外で話そう。」
「これでいいだろう。」
「未来から来たのなら知っているはずだ。私がいつ死ぬか。」
「!。1943年ブーゲンビル島上空で、米軍機に撃墜されました。」
「ブーゲンビル島か。だがもうその未来はないよ。」
「はい、我々がミッドウェーで介入しましたからね。米軍はもう。こちらには迂闊に来ないでしょう。」
「山本五十六大将。我々からも本題です。」
「なんだね。」
「我々海上自衛隊第4護衛隊群はハワイに駐在する米太平洋艦隊を相殺するため、第2の真珠湾奇襲を行う予定ですが、いくらなんでも戦闘機が足りないんです。可能ならば、連合艦隊も攻撃してもらいたい。もちろん手柄は連合艦隊にあげます。」
「面白そうだな。そうすれば早期講和も夢じゃない。」
「後、未来どうりなら後々講和を結んだとしても、後に邪魔な敵が現れます。」
「ソ連か?」
「はい、その通りです。ソ連は日本がポツダムを受け入れた直後、満州、樺太などに侵攻します。」
「分かった。海軍は何とかなるが、陸軍はどうにもならんだろうがな。」
「分かりました。」




