表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
時空漂流艦隊  作者: ゴジさん
SEASON1
16/20

第15章 3つの難関

旧アメリカ海軍ソロモン海戦残存艦隊旗艦空母エンタープライズ艦橋


「フレッチャー中将、リー・ノイズ少将。仇を打ってやるからな。」


「キンケイド少将。我々の任務はなんなんでしょうか。」


「それはな、あの未来から来たとかいう駆逐艦?巡洋艦?を護衛するということだ。」


「どうやら我々アメリカ海軍空母2隻を撃沈した艦隊も来るらしい。後、敵のやり方的に最終標的はハワイだろう。"例”の物がハワイに到着するまでの抑止力として、我々残存艦隊が止める。あわよくば例の艦隊を1隻ほど沈める。」


「つまり我々残存兵力で敵の進行を止めるということですか?」


「そうだ。」


「ですが、残存艦隊と言っても、戦艦、重巡洋艦は1隻ずつですし、駆逐艦も数は多くないですよ。」


ちなみに、海上自衛隊第1潜水隊群の攻撃を受けた旧アメリカ海軍艦隊は空母2隻の後、2個任務群は指揮系統の麻痺により、混乱。旧日本海軍第二艦隊の戦艦、重巡洋艦によってほとんどが撃沈または大破させられた。


残存艦隊戦力


空母エンタープライズ

戦艦ノース・カロナイナ

重巡洋艦ポートランド

駆逐艦バルチ、グウィン、グレイソン、ベンハム、モーリィ

未来アメリカ海軍

(タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦シャイロー)

海上自衛隊


護衛艦ちょうかい(イージス艦)

護衛艦さざなみ

護衛艦きりさめ


同時刻 旧アメリカ海軍残存艦隊より後方 海上自衛隊護衛艦ちょうかい


「松山艦長。敵空母より艦載機発艦。総数20。」


「対空戦闘。」


「対空戦闘はじめ、SM-2、前部VLS 1番から5番発射よーい。」


「データ入力完了。敵目標前方の5機。発射。」


「了解!発射!」


「SM-2 5発目標に向かいます。着弾まで5 4 3 2 1 、着弾。目標着弾により粉砕。」


「全機撃墜。艦隊に損害なし。」


「次目標、右舷より接近20機。全艦艇艦砲に移行。攻撃はじめ!」


射撃命令を受けて射撃管制装置と同時にちょうかいの127mm単装速射砲が昭和の大空の方向に向く。その瞬間。127mm砲が射撃を開始した。毎分45発という連射力で旧アメリカ海軍機を粉砕する。


そして同じようにさざなみの127mm単装速射砲ときりさめの76mm単装速射砲が射撃を開始する。


防衛網を突破した旧アメリカ海軍機に対しては各護衛艦に搭載された高性能20mm機関砲(ファランクス(CIWS))2基が火を吹く。


「全艦撃って撃って撃ちまくれ!敵機を防衛網に通すな!」


「後方から敵機2機!後部CIWSで対応!。」


「いいか!おそらく搭載しているのは爆弾だ!推定500ポントのな!つまり受けたら装甲が紙装甲の護衛艦では1発で大破炎上だ!」


「分かってます!」


「俺、陸上自衛隊の方が良かったかも。アメリカ級強襲揚陸艦に突っ込むなんて楽そうだしなー」


「あっちはあっちだ!今はそんなことより目の前の戦闘に集中しろ!」


「はい。」







海自の護衛艦が戦闘を繰り広げる中、陸上自衛隊第1混成中隊はガダルカナル島の浜辺に野営地を置いていた。


「一佐。海上自衛隊はタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦撃破に動いた模様です。動くなら今しかありません。」


「そうだな、三佐。各隊員に伝えてくれ。今から車両は塹壕に偽装して置いていく。各隊員は隠密行動で強襲揚陸艦に潜入。C4爆弾を多数仕掛けて弾薬燃料を奪う。そのまま各隊員は撤退。あとは爆弾を起爆させる。とな。」


「武器科、機甲科、特科等はどうします?置いときますか?」


「そうだな。武器科は合図が来たらC4爆弾を起爆させる起爆担当。機甲科はもしもの場合に備えて戦車内で待機。赤色の信号弾を撃ったら浜辺に展開して普通科を援護する担当。特科は奥の手として対空、対艦、対地両方を警戒して、敵ハリアーが来たら撃墜する担当。」


「了解」


「かがには伝えたか?。」


「はい。いつでもと。あと、対戦車ヘリコプター隊、AH-64D3機はいつでも上がれます。」


「まずはっと」


「どうしたんです?一佐。ガダルカナル島の地図なんか広げて。」


「いや、強襲揚陸艦占拠作戦の最終チェックだ。」


「三佐!海自の航空母艦かがから連絡です。」


「ここに繋げ。一佐、どうぞ。」


「陸上自衛隊最高司令官の伊田一佐です。小野田海将補何か。」


「すまないが、そちらに戻ることができなくなってしまった。」


「なんですと!。何故ですか?」


「艦隊最高司令官の私が行かなければならない用ができてね。」


「分かりました。ですが理由は?。」


「連合艦隊司令長官山本五十六大将に会うからさ。」


「つまり、“大和“に行くんですか?。」


「その通り。山本五十六大将を味方に付ければ、日本海軍からの信頼を得ることが出来るかもしれない。まぁ反五十六派は別だが。」


「気おつけてくださいよ。本当に気おつけてくださいよ。」


「心配はしなくていい。護衛艦も来るからな。」


「そういえば第二次ソロモン海戦で空母を1隻逃したそうですがあれはどうなったんです?」


「それがね、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦シャイローを追っている3隻の護衛艦の前に立ち塞がってきたらしい。これで上手く行けば両方を撃沈できて一石二鳥だ!。」


「そうですか。(海自も苦労してんだなー)」


「それでは、後、F-35B編隊は近くの日本軍飛行場に着陸させときますから。」


「まじかよ。」


「それではまた。」


「えらいことになったな。」









評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ