第11章ガダルカナル島の戦い 後編
「一佐!手榴弾!」
「蹴って奥に!」
「はい!」
「オラッ!」
「体制を立て直せ!」
「84mm無反動砲、手前歩兵部隊、撃て!」
「了解!発射!」
84mm無反動砲の弾はアメリカ海兵隊歩兵部隊に直撃し、歩兵部隊を粉砕した。吹っ飛ぶアメリカ海兵隊兵などがいた。
「一佐!連絡です。」
「分かった。」
「こちら伊田率いる前線中隊だ。三佐どうした。」
「部隊全員が揚陸完了しました。今からそちらに向かいます。生きててくださいよ!」
「言われなくてもそのつもりだ!」
第1混成中隊96式装輪装甲車内
「!」
「三佐!右から戦闘機、F-35Bではありません、ハリアー攻撃機かと。」
「87式自走高射機関砲、93式近距離地対空誘導弾用意せよ。ハリアーなら撃墜せよ。」
「了解。セッティング用意よし。いつでも行けます。」
「発射。撃て。」
命令と共に87式自走高射機関砲と93式近距離地対空誘導弾がほぼ同時に発射した。
ハリアー攻撃機2機の機内
「何だ!ミサイルだ!チャフ、フレア発射!」
「無理だ故障してる!」
「タイムスリップの時から整備してなかったからか?」
どうやら米海兵隊はタイムスリップしてから2ヶ月しか無かったことから早期決戦を早めにしたために整備に間に合ってなかった。
「!」
「2機撃墜!」
「邪魔はいなくなった。先に進め。」
「ハッ!」
「さすが三佐、1機を93式近距離地対空誘導弾に、もう1機は87式自走高射機関砲に分けることで狙われるリスクを避けるとは。」
「ハリアー攻撃機が飛んできた方向は?」
「ガダルカナル島の東からです。」
「つまり米軍陣地は東にあるということか?」
「おそらく。」
「出来ればそちらに行きたいが、我々は一佐を回収しなければいけないからな。これは第4対戦車ヘリコプター隊に任せよう。」
「こちら第4対戦車ヘリコプター隊、第1混成中隊からの攻撃命令を傍受したため、おおすみ、かがから出発する到達時刻は16:30。」
「了解した。」
陸上自衛隊仮塹壕内指揮所
「一佐!あれは!」
「AH-1Zヴァイパーだ!」
「海兵隊の攻撃ヘリか!」
「ハリアー攻撃機ではないんだな!」
「そんなこと関係ないだろ、91式携帯地対空誘導弾は?」
「今、武器庫から持ってきます!」
「急げよ!」
「ドウヤラジエイタイハアレダケノヨウダナ」
「ダガ、ハリアーカラノレンラクガトダエタカラナ、オソラクタイクウヘイキヲモッテルゾ」
「ガダルカナル島の戦いはまだ終わりそうにないな!」




