表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強少女の魔法奇譚  作者: 浪崎ユウ
第三章 魔高オリンピア編
48/54

 幕間 世界情報公開(世界設定です)


☆舞台

近未来日本。

魔界からの襲撃を受け、魔法を開発した人類。




☆魔法


◯個人魔法

この世界では誕生時、幼児に魔力を流す。その魔力は対象が成長するにつれ、肉体や精神に合う魔法、個人魔法へと変化するらしい。

基礎魔法の上位互換(最初に創られた7つ)も存在する。

同時期に2人と同じ魔法を使う者はいない。


◯基礎魔法

炎、水、風、土、雷、光、闇の7種類。

《魔力弾》《シールド》も含まれる。


◯禁忌魔術

鬼人の使う特殊な魔術。

《鬼術殿入》《鬼哭絶響》etc……




☆階級(魔法師、魔物、魔導具など)


◯神級

名の通り神に近い存在とされ、

勇者や、魔王と同等の強さを持つ。


◯特級

確実に人外扱いされる。国に1人いるかどうか。


◯一級

部隊の隊長の上位ぐらい。

核兵器のような攻撃も相殺または反撃が可能。


◯準一級

部隊の隊長、副隊長ぐらい。

小国の軍隊と1人で渡り合える程の実力。


◯二級

一般人では手も足もでない。巨大な犯罪組織でさえも、数人いれば簡単に壊滅させられる。


◯準二級

国防軍の入隊試験に応募できるぐらい。

銃ぐらいになら対処可能。


◯三級

魔法を専門とした職場に就くことが多い。


◯四級(魔法を指導する資格を得られる)

魔法師ならば、1人前と呼ばれる。


◯五級(魔法専門学校の学生など)

規定の範囲でのみ公共の場で魔法を行使できる。


一般(階級を持たない成人者)

成人(18歳以上)で、商業活動において魔法の使用が認可される。





☆魔物の種類



・魔物

魔界に住む生物の総合的な呼び方。

魔獣、魔族、魔人、魔王、(天界は神族)に分類される。



◯魔獣

魔界と人間界を繋ぐ“狭間”からやってきて、自我がない分、凶暴である。通常は強くて二級程度。上位の魔物の眷属であれば強くて一級程度の強さがある。


◯魔族

基本的に強さがあるほど“狭間”に弾かれるので、魔界で暮らしている。種族は様々で自我も思考もある。

人型が多い。階級は、三級から一級程度。


◯魔人

悪魔族、竜人族、鬼人族(最上位三族)のこと。

魔界での地位は極めて高い。自我や思考による残虐性や凶暴性がある。

階級は、準一級から特級。


◯魔王

魔物たちを纏める魔界の王。


◯神族

神王、魔可神、死神、天使族を指す。

禁忌を犯すと神族は堕ち、堕神となる。

天界に住んでいるという伝説がある。もちろん神級。





☆施設


◯国防軍基地

日本中の様々な場所に支部がある。

坂達のいる本部は関東地域を任されている。


◯東京都立魔法高等学園

魔法師志望専門の名門校。魔高と呼ばれる。

魔法の戦闘訓練を中心的に行っている。


◯天空ターミナル

京都の上空に浮かぶ巨大な円盤型の施設。

国内でも上層部、国王に近い者や上位の貴族しか入る事も許されない。





☆国防軍の部隊詳細



◯第零部隊

隊長:坂 秀成→霧山 碧

仲間内でも恐れられる、国防軍の影の部隊。

基本的に裏で活躍し表に知られない存在。

一部の隊員は他部隊にも所属しているらしい。


◯第一部隊

隊長:伊津 明響

前線部隊で一般的に最強の部隊として知られる。

女隊長に憧れる者も少なくない。


◯第二部隊

隊長:森壁 大我

戦闘部隊(後方支援も行う)で仲間意識が高い。


◯第三部隊

隊長:漆原 尤司

研究部隊で、隊員が極端に少ない。

先日、上司が変人で困っていると報告があった。


◯第四部隊

隊長:時薪 和制

事務処理や情報操作、策謀がメインの部隊。

隊員には高い知能を求められ、労働環境が良くないとの噂がある。


他に気になる事、間違いがあれば感想で教えて下さい!


次回はようやく第四章に入ります。

戦いの行方、アオの過去とは果たして────!?

更なる陰謀が絡み日本は変化を遂げていく。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ