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最強少女の魔法奇譚  作者: 浪崎ユウ
第一章 国防軍入隊編
16/53

15話 南本誠治郎という男

 

 眼前に迫りくる、死。

 他人事のように目の前の光景を眺めながら、南本は過去の記憶に身を馳せていく。




 ☆☆☆☆☆




 15年前。


 まだ国防軍ができる前。自衛隊として魔物と戦う日々を送っていた鬼谷と南本は、時間が空いた日にはよく2人で将来について話し合っていた。そのような関係性が二人にとってかけがえのない大切なものだったから。


「南本くん、俺ぁな。

 みんなが幸せで暮らせる世界を作りたいんや」


 突然切り出すその話も、もう慣れた。


「そればかりだな……。そんなもの、理想論に決まっているだろう」


 呆れて興味すらなさげな南本に、鬼谷は悔しそうに口を噤んだ。

 その意味するところはつまり。そう察した南本は眉を寄せると小声で問いかける。



「それ、本気で言っているのか?」


「本気に決まってるやろ。でももちろん簡単なことやないとは思っとる……せやから…………」


 少し溜めを作る。まるで子供のようなキラキラとした瞳だ。

 南本に笑いかけると鬼谷は彼の影に隠れるものを前へと押し出した。


「じゃじゃーん!!」


 鬼谷の背後から出てきたのは警戒している様子の少年だった。明るい茶髪が、その暗い瞳にかかる。

 服はぼろぼろに破れ、傷だらけだ。何日も飲まず食わずなのか瘦せ細っていて、目の下に隈までできていた。荒んだその瞳は今にも無差別に襲い掛かりそうな、子供とは思えない迫力がある。


「どこから出した……。それで、その子がどうかしたのか?」


「親を魔物に殺されたそうでな……。襲われているところを俺が助けた。まあ言いたいのは。子供っちゅうのは未来を創る。俺たちは子供を守らなあかんっちゅうことや」


「まあ、そうとも言えるが」


 雑な説明にも納得してしまう南本に、鬼谷はにかりと笑顔を浮かべて提案する。


「それで急なんやけど、預かってくれへんか?」


「その……何を言っているんだ? お前には……いつも脈略と理論がないな……」


 急な展開に困惑する南本。もちろんそんな余裕はないと断るが、鬼谷が人の話を聞かないのは今に始まったことではない。長い長い説得の末、南本が折れることとなる。


「……お前、名前は?」


 その少年は坂秀成(さかひでなり)と名乗り、南本が自衛隊であると知るとすぐに、戦い方を教えてほしい、と懇願した。両親の仇を討つために。


 当然、気は進まなかった。血生臭い世界に踏み入れさせてしまうから。

 しかしいつか南本が世話をしなくても生きていけるように。そう願って、戦う術を教えた。




 その5年後。

 坂は既に世界防衛共同戦線の創立メンバーとして幹部になり、最強として名をはせる。



 一方、南本は孤児の世話を頼まれるようになっていた。


 実のところ、南本は坂を国防軍に入れてしまったことを深く後悔していた。危険な目に合わせないために保護していたはずなのに、前線に立たせてしまうのは意味がない。それこそ本末転倒。

 孤児には、自分が国防軍の隊員であることを隠すようになった。



 街の不良たちの纏め役と偽り、「家」と呼ばれる施設を作った。

 孤児や居場所がない子供を、ただただ保護し続けてきた。



 偽りという僅かな罪悪感を抱えながら。

 それでも、大切な仲間と、かけがえのない家族を守るために。





 ☆☆☆☆☆





(せめて、本当の事を話したかった。

 もし俺が死んだら、あの子達はどうなる?? 秀成が引き継いでくれるだろうか。

 …………いや、さすがに忙しいだろうな。ならばもう1人の愛弟子に……)




 南本は視線をアオに向けた。

 動けないようだ。その顔は歪み、切羽詰まっている。



(普段は無表情のくせに……何だ、その顔は)


 景色がスローモーションとなって彼女の発している音は聞こえない。

 けれど、南本の身を案じているのは短期間ではあるが、彼女を見てきたからわかっていた。

 

 


(叫ばないでくれ。俺はもう死ぬ……だから……)




 アオは彼の表情に衝撃を受ける。それは彼女には理解しがたい心情。

 恐怖、絶望、後悔。死の淵に陥った者はそんなものだと決まっているのに。




 彼は優しげで、満足したような笑みを浮かべていた。








「碧、後は頼んだ」







 頭蓋骨が砕けた不快な音が響き渡り、その後静寂が訪れた。

 血の匂いが充満するこの部屋で立ちすくむ少女。



 アオの心にモヤモヤとした何がが渦巻く。

 回転の速い彼女の脳であっても思考を硬直させるに至った。


 感情。その答えが出ない。

 状況が、音が、視界が、嗅覚が、壊れたコンパスのように指針を失っている。



 ──南本は弱かったわけじゃない。でも相手が異常だった。だから負けた。



 ぐるぐると渦を巻く。頭に混濁が訪れる。



──仕方ない。いつも思っている、仕方ない事。鬼人は強くて、南本は弱かった。



──いや弱くはなかった、私が……認めた、師匠に値する男。



 チカチカする。彼女の思考は限界を超えて、意識が闇に沈んでいくのを感じていく。



「ちょっと何してるの、修羅!?」

「何のこと……って、はあ……!?」



 女性の鬼人に叫ばれ、男の鬼人──、修羅が声をあげる。

 アオを拘束していたはずの魔法が壊れていたのだ。どうしてか急激に彼女の魔力が増幅していく。




「なになになに、あの魔力量………!?」




 少年の鬼人、焔が目を輝かせた。異常だとしか言い表せないこの光景。




 沈黙の後、アオは腕を垂らしゆらりと傾く。




 彼女の魔力は訓練場を包み、魔人に届く。空気を押し潰し肺を締め付けるその魔力濃度。

 息が整えられない。足が強張り地面に根が生えたように体が固まっていた。

 修羅は自分の手が震えていることに気がつく。



 起こしてはならないバケモノを起こしてしまった。

 それを悟るも、既に時は遅い。




「その気なら……本気でいくよ!!!!」

「よせ、燈蘭!!!」



 意志の力で強引に震えを打ち破った女性の魔人──、燈蘭がアオに走る。

 頬に伝う粘りのある汗も冷たく乾く。



(いける!! 魔力はハッタリね!!)



 その油断は命取りだった。

 アオの回転蹴りが鬼人・燈蘭の首に直撃。ゴキ、と鈍い音を立てたかと思えば肉の裂ける凄惨な姿。



 衝撃が走り、燈蘭の視界が揺れた。天地が反転し、赤黒い跡を引きながら転がるモノ。



 鮮血がアオの白い髪に飛び散った。

 雪の中に乱雑に敷かれた彼岸花の花びらのよう。美しくもおぞましい。






「あははっ………あと……二体……」






 前髪の隙間から彼女の青い目が覗く。

 獲物を狩る獣のように爛々と、しかし冷たく輝いていた。



「燈蘭が……やられた?……一瞬で?」



 修羅が一歩後ずさる。焔は声も出せずに無理やり笑みを浮かべる。

 魔人をも恐怖に陥れる狂気と暗い魅力。





「焔、修羅……、おいで?」





 アオはその口角を釣り上げた。




 *****




「鬼人は魔物を大量発生させて目的を曖昧にしている……内通者がいる可能性があるなら、軍の情報じゃない……だとすれば以前の襲撃で狙われた………」


 雨が滝のように降り注ぐ中、1人立つ男。

 坂に襲い掛かった魔獣や魔人が、一瞬にして死体として地に転がる。


「なるほど………狙いは、アオか…………《(シャドウ)



 次の瞬間には基地の中。

 彼の前には新たな魔族が立ち塞がる。



 その数、10体。

 魔族は彼の細身の体を見て、明らかに下に見たようだ。


「ハッ、人間が!! 大人しく殺されな!!!」



 坂に普段の穏やかな笑みはない。ただ淡々と終わりを告げるのみ。



「僕、急いでるからさ。通してもらいたい」



 2本のナイフを構えた坂は、ナイフを遠くの魔族へ投げ、命中。


「馬鹿が!! 自分から武器を手放すとは……!!」


 遮るように唱える魔法名。

 姿勢を下げて地面に軽く触れた。



「個人魔法、影《肆天解(してんかい)》」



 蛍光灯の影からナイフが飛び出し、高速移動。6体の魔族の脳天を貫通させていく。

 同時に先程投げた二本を素早く回収すると更に2体の心臓付近を躊躇なく刺した。



「僕、急いでるから」



 坂は魔物を斬りつけながら基地の入り組んだ廊下を風のように駆ける。

 魔族程度では彼の一瞬の足止めにすらならないようで、大量の魔物斬り伏せていく坂。


 曲がり角。横の通路から気配を感じナイフを向けようとすると、



「うぉっ、危な!!」



 背の高く背中に長槍を背負った女性と鉢合わせた。そう、伊津だ。

 驚きと焦りの混じる声で状況を伝えていく。


「秀成!! 帰ってきていたのか!! どうせある程度の情報は把握しているだろうけど、いま、魔物が大量発生しているんだ。敵の目的もまだわからな…………秀成!?」


 説明している途中であるのに横を大股で通り過ぎ去った彼を引き留めようと叫ぶ伊津だったが、遮った坂が簡潔に話した。


「敵の目的は碧だよ。理由はわからないけどね。

 碧は訓練場にいるはずだから、これから向かうさ」



「碧、だって!? わ、わかった、私も行こう」





 *****





 凝縮された魔力の塊を投げ続けるアオ。

 周囲の床を抉り、地震のように揺らす。


「は、はは……修羅、まだ魔力ある??」


「あるわけないだろ!!? いやでもアレ一回分なら……」


「いいよいいよ、使っちゃえ!!! 全滅するよりはマシだしね!!!」


 修羅はアオの魔力弾の猛攻を防ぎ、相殺しながら逃げていた、その足を止める。


 掌で印を結んだ。

 彼の足元には陣が浮かび上がる。魔法陣とはまた違う禍々しい呪いに似たその紋様。


「地獄に現れし暗闇よ、今こそ我に従い、我に集いたまえ、《鬼術淀入(きじゅつとんにゅう)》!!」




 禁忌魔術。


 自身の体と寿命を引き換えに、半径500m以内にいる自分より弱い魔物の魔力と肉体を吸収する。



 修羅の体は変形し、魔力はよりどす黒く、肉体はあらゆる箇所から血が噴き出す。

 筋肉が異様に膨れ上がり、皮膚が裂け、そこから新たな黒い腕が生えるように伸びていく。

 彼の咆哮は耳をつんざき、空気を震わせ、修羅の近くには不気味なナニカが蠢いていた。


 未だ戦闘を楽しみ、目を輝かせる焔と反対に、アオは口を覆いしゃがみ込んだ。

 魔力の読み取りに長けたアオは情報の多さに意識が混濁し、遠い昔の記憶が引き摺り出されるような感覚に陥ったのだ。



 突然、頬を伝う涙を拭うこともせず、彼女の瞳孔は大きく開かれていく。



「っ…………Μυρίζει, είναι χυδαίο, πεθαίνω, είναι αηδιαστικό, τρελαίνομαι, γιατί είμαι εδώ; , που είναι όλοι; Πρέπει να πάω σπίτι σύντομα──!!!」



 アオの声は震え、かすれた音で異国の言葉を吐き出した。まるで、彼女の中に別の存在がいるかのように。ブツブツと呟き始めたアオに恐怖する焔と修羅だったが、暫くすると呟きが止まり、暴走していた魔力が嘘のように霧散した。




 アオが我に返ったのだ。




「私は、何を……そうだ、南本は……」



 虚ろな瞳で朦朧とした意識のなか周囲を見回した。



「《刻円(こくえん)燐火(りんか)》!!!!!」

「死ね!!! 《雷剣(ライトソード)》!!!!」



 それを見逃す焔と修羅ではない。アオは為す術もなく呆然とする。




 死。




 そう直感するのと、アオの前に誰かが滑り込んだのが同時だった。



「《シールド》!!!!」



 反射的に張られたシールドは十分な強度を持たなかった。

 シールドは破られ、アオを抱えて回避しようとしたその人物に直撃する。

 彼のシールドを構築した左手は吹き飛ばされ、足は炎に焼かれ負傷していた。



「……よかった、間に合って。ここからは僕たちに任せて」




「坂……なの?」




 アオに声をかけたのは、坂。

 隣に立った伊津も同意するかのように鬼人2体に大きな槍を向けている。



「いまさら人間が増えたところで手遅れ!!

 みてみなよ周りを!!! 君たちが邪魔するせいでこんなに多くの人間が死んだ!!!

 君たちも大人しく逝きな!!!」


 負傷した男と、女性。

 そして暴走して疲弊したアオ。相手は人間。


 余裕の出てきた焔が笑うが、それを一笑に伏すのは坂。



「気がつかなかったのかな。彼は禁忌魔術で強くなった気でいるかもしれないけどね。

 外の魔物はほとんど僕たちが倒したよ。

 あの数が禁忌魔術で吸収されてたら歯が立たなかったけど、君たち程度なら問題ないな」



 坂が冷たい笑顔で言い放つ。

 坂と伊津が息ぴったりに魔法を発動した。



(シャドウ)《光なき世界》」

武器(ウェポン)散弾雨(さんだんう)》」



 訓練場内が影に包まれ、暗転する。

 その中で伊津が銃弾の雨を降らせると、水に落ちるように地面の影に吸い込まれる。



「逃げ場が、ない……!?」



 それはまさに無限ループ。

 上下に影の膜が張られ、魔力が続く限り永遠に回し続けることのできる複合魔法。

 伊津は坂の影魔法で修羅の目の前に転移し、そのまま槍を心臓付近に突き刺した。



「うあ"あ"あ"あ"あ"っ!!!!!」



 絶叫し、やがて魔術が剥がれ落ち、

 元の姿が露わになる。鬼人・修羅がその場に崩れ落ちた。



「しゅ、修羅まで……」



 笑顔から一転、焔は絶望した表情で床に腰をついている。仲間二人とも殺されたのだ。

 魔法を解除し、焔の首元に槍を突きつける伊津に、焔は慌てた。



「ちょっと待って!! だから待って!?なんなんだよ!!! 何が起こってる!? とても、人間とは思えない!!!! ま、まさか……ありえない。君は出張だ、って……!」


「僕は坂秀成。

 それ、詳しく聞かせてもらおうか?」


「……もも、もちろんだよ!!

 言ったら、殺さないでくれるよね!?」


 その言葉に先に反応したのは、アオだ。ぴくりと眉を寄せ、目を細める。


「これだけ殺しておいて、甘えてるの?」


「……は」


「南本を殺したくせに、許されると思っているのかって聞いてるんだよ、下衆が!!!」


「まさかそんなこと…………」

「殺された……!? 碧、それって……!!」


 信じられない伊津と共に勢いよく坂がアオに詰め寄るが、アオは無言で南本の死体がある方向を向く。


「南本、さん……っ!!!!!」


 坂は南本に近づき床に膝をついて、静かに涙を流す。

 その様子を横目で見た伊津は焔に向き直った。


「とにかく、アンタは生け捕りにしよう。せいぜい漆原に殺されないことを祈っておくんだな」





 *****





 翌日、街の人々が新年を祝う中、

 基地の中で犠牲となった隊員を弔った。

 国防軍の隊員は半数以下となり、戦力が大幅に減少した。



 中でも痛手だったのが南本の死亡、

 そして──、坂の引退である。



 坂は、その機動力と二刀流でナイフを使う戦闘スタイル、万能な個人魔法で、特級魔法師にまで登り詰めた。


 しかし足を焼かれ、歩くのでさえ精一杯なほどの運動能力が低下し、片腕も失った。

 戦闘などもってのほかである。


 そんな状態にしてしまった罪悪感だろう。



 アオはずっと部屋に引き篭もったまま、一日中出てくることはなかった。




「アオさん」




 次の日の朝、市川がドア越しに呼びかけると、勢いよくドアは開いた。

 市川がほっとしたのも束の間、その笑顔に強い不快感と違和感があったのだ。


「あーっ、市川!! 昨日はごめんね!! 何か用かな??」



 突然のテンションの高さに、市川は戸惑う。



(……何だこれは)



 まるで別人のような明るさ。

 昨日まで閉じこもっていた人間とは思えないほど、弾んだ声。


 乾いていて、感情のこもらないその瞳。



「本日の幹部会で、坂隊員の後任が決定しました」



 意を決するように彼女を向いた。



「第零部隊隊長は……あなたです、アオさん」


「ええっ、そうなんだ?」


「鬼人、燈蘭を討伐したのが評価されたそうです。マフィアに所属している俺はもちろん、第零部隊は元々訳アリの人材のかき集め。本来なら南本隊員が後任と言われていたのですが……。こんな状況なので、他の隊長たちが反論するまもなく決定してしまい……」


「それで私!? 雑だねー、上も」

「よ、よろしいのですか……??」


「決まったんでしょ?? …………大丈夫だよ。

 私強いし、なんとかなるから」


 その笑顔はあまりに不自然だった。

 普段のアオは、こんな笑い方はしない。


 気づけば、市川の手がぎゅっと握り締められていた。



「……今日から、隊長補佐としてあなたにお仕えします。アオ隊長」


「うん!! じゃあこれからもよろしくね」



 アオはそう言って部屋のドアを閉める。それはまるで心に大きな溝ができたようで。

 廊下に1人取り残された市川は険しい表情をしていた。



 こうして、アオは坂の跡を継ぐ道を選んだ。





 ──それから3年の月日が流れる。






第一章が完結しました!!

次回からはすぐ第二章に入ります。



中間試験前なので投稿頻度が減る可能性があります。

ご了承ください。

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― 新着の感想 ―
シーン転換やアクションにスピード感があり、読んでいて映像が浮かびます。引きや余韻の描写がうまく、次の展開が気になります。 あと、登場人物同志のかけ合いがよい!主人公もアッサリバッサリした発言が軽快です…
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