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執事のお仕事ですか?  作者: koyokoyo
第1章〜始まり〜
8/10

城内巡り

旦那様と奥様との顔合わせが終わった。


「お父様、お母様アルフォードに城の中を紹介してきますので、

こちらにて失礼いたします。」


旦那様と奥様は頷き大広間から出て行った。

最後まで見送り、お辞儀をした。


「アルフォード何しているの?行くわよ。」


「今、行きます。お嬢様。」


お嬢様と大広間を後にした。

そういや城の中を紹介と言っていたな。

執事として頑張らなきゃなだよな、まずは場所を覚えないと。

お嬢様はどこから紹介してくれるのだろうか。


さて大分歩いたけどまだかな。

そんなことを思っていると、扉の前で止まった。


「まずはここね。私の部屋よ、入りなさい。」


お嬢様の部屋…っていうか女の子部屋入るの初めてだぞ。

前世では童貞の高校1年生だったんだから。

これからは、執事として入るから慣れないとな。

てか、お嬢様に揶揄われそうだから平然としておかないと。


「失礼します。」


入った瞬間にとてもいい匂いがした。

これが女の子の部屋か、歩いていると何かを踏んだ。

布?拾い上げてみると…


「あ、これお嬢様のクマのパ…」

一瞬の出来事で何があったのか分からなかったが

意識が少しずつ無くなっていくのだけが分かった。


あ、これお嬢様のパンツだったのか。しかもクマ柄…

そんなことを思いながら意識が完全に無くなった。


お読みいただきありがとうございます。

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